勝負月、2月 - 「雪の花」第9回制作会議
「雪の花」第9回制作会議。本日は日曜の為いつもの六本木の会議室でなく、下北沢の喫茶店でマッタリと打ち合わせです。
昨夜、脚本家より恐らく最終稿になるであろう第9稿が上がりました。それを基にして、平林プロデューサー、藤田制作担当、そして別件のロケから戻ったばかりの茶谷助監督が合流し、スケジュールの調整を行いました。いよいよ今月下旬に差し迫ったクランクインに向けて、撮影の段取り、各種許可申請やロケハンのスケジュール等、怒濤の如く固まっていきます。
会議の後、ただ独りでシモキタを散策しました。何度来ても味のある素敵な街です。しかしながら現在、都の推し進める再開発により駅北口周辺の環境は破壊され続けており、この歩行者優先の路地の張り巡らされた魅惑の商店街には、環七と同じ幅26mの大型道路が突き通るそうです。ユニット監督と撮影を務めたドキュメンタリー映画「東京ソーダ水」 で私が撮ったのは、そんな街の悲鳴にも似た姿でした。
破壊と創造を常に繰り返す、生ける街・東京──突然ですが、しばらく離れることにしました。「雪の花」の準備をスタッフの方々に託して、明日から別件のロケで北海道に飛び立ちます。奇しくもこちらは、開拓者の街です。
