この世に斬れぬものは無し - 「雪の花」第7回制作会議 | 小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 -

この世に斬れぬものは無し - 「雪の花」第7回制作会議


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 「雪の花」第7回制作会議で今夜も六本木に詰めています。いよいよロケ地も固まりつつあり、本日は上がってきた香盤表を叩き台にして脚本と照らし合わせたスケジューリング調整に臨みました。


 原作「雪の花」自体が短編小説ですので、我々の制作する映画「雪の花」も30分以内の短編になります。ロケに許された時間は1週間。限られた時間の中で無駄なく効率よく動き、全シーン全カットを撮り終えねばなりません。追撮の予定は無し。必ず1週間以内に撮り終えねば欠番が発生することになります。


 結果的に時間内に撮れなかった、撮りこぼしが発生したでは終われません。優先順位を考え、撮り切れなさそうなカットは最初から排除していかねばなりません。脚本は現時点で第8稿を数えており、不必要なカットなど端から存在しません。全てが必要なカットであり、ワンカットワンカットに意味があります。しかし、スケジュール的にどうしてもはまらないカットがあるなら、それを泣きながら削らねばならないのが辛いところです。


 斬るしかありません。重要なのはどこをどう斬るかです。