脚本は生きている - 「雪の花」脚本打ち合わせ | 小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 -

脚本は生きている - 「雪の花」脚本打ち合わせ


小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --「雪の花」第4稿


 本日は今年最後の打ち合わせです。浅見プロデューサーと脚本家の飯野氏と自分と三人きりで六本木に集結し、「雪の花」脚本第4稿を元に第5稿への道筋を付けました。


 先週末に第1回ロケハン を終えてから私が赤字で加筆修正を入れた箇所、その一個一個を念入りに脚本家に伝えます。実際にロケ地候補を見た後だからこそ変更が必要になる箇所もあるわけで、そこをいかに柔軟に現脚本に組み込んでいくかが鍵となります。


 言わば想像によって書かれた脚本の舞台設定を実在するロケ地候補に当てはめていく作業がロケハンなら、その理想と現実の誤差を周到に縮めていく作業が今日の打ち合わせの本分でした。中にはワンシーン丸ごと変更を加えた部分もあり、流動的に進化を続ける脚本はまるで生き物のようです。


 とりあえずこれで、私も無事に仕事納めと相成りました。今日の打ち合わせを踏まえて、年明けには進化を遂げた第5稿が上がります。楽しみであると共に、それが新しい闘いの始まりでもあります。