糖尿病は飽食時代の栄養失調。糖尿病は栄養をとれば健康に戻る

糖尿病は飽食時代の栄養失調。糖尿病は栄養をとれば健康に戻る

お薬をのんでも、糖尿病は治りません。糖尿病の原因は、生活習慣の中になります。日常の簡単なことから改善。血糖ダイエットで健康を。
まちかど糖尿病指導薬剤師 笠原友子の公式ブログ
 

糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
NEW
〈2012,6.23発売開始!〉
糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
出版社: 経済界
購入はこちら から!
 

まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。
開業以来、病気の予防的観点から薬局の仕事をしています。

 

今年もしました!成人式での糖尿病検査

世話人をしています。

 

************

人生の節目に糖尿病検査

************

 

ごった返す会場で、糖尿病検査?!

 

と誰もに言われます。

ここで「成人期の健康のスタート記録」があると言うことも重要と考えています。

 

測定する項目は、

糖尿病の指標とするHbA1cと血糖値だけですが、

糖尿病のガイドラインを引用したチェックシートに

自分の状態をチェックしてお渡し、今後の生活の参考にしていただきます。

 

あくまで成人式の式典や賑わいに水を差さないように

静かに、ひっそりと

その割には大胆に実施します。

 

この糖尿病検査を誰がやっているのかと言うと

「未来への絆プロジェクト」

地元のボランティアです。

 

薬剤師・保健師・看護師・養護教諭・介護士などなど

毎年心ある方々が集まって手伝ってくださいます。

 

費用は

全額地元の個人と企業からの寄付で賄っています。

 

凄くないですか?石川県志賀町

未来ある新成人の門出に対して、呼びかけると反応してくれる大人たちが居るのです。

 

詳しくは、こちらのコラムもどうぞ♪

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

今回の記事の感想や

ご質問がございましたら

お気軽にご連絡ください。

 

  ご連絡はこちらまで

 

ご連絡いただいた内容につきましては

真心こめてお答えします。

 

 

まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。
子供たちを通じた家庭への健康教育をすすめています。


女性の就業人口の増加と共に

学童保育のニーズが急増し、

学童保育の受け入れと運営が問題となっています。

 

学童保育待機、最多の1万8千人 女性の就業率上昇でニーズ急増(北陸中日2019.12.25)

 

学童保育 後手の金沢 運営・施設整備 民間任せ

(北陸中日2019.12.30)

 

わが富来では(合併して志賀町)では20年近く前から、

学校の空き教室を利用して学童保育を実施し

子供たちの安全を守りつつ、施設の有効利用を行って

上手くいっているのでご紹介します。

 

子供たちがまだ小学生だったころまでの10年間

旧富来町の母子保健推進委員の任を受け

ボランティアで行っていました。

 

母子保健推進委員を受けていた10年間に、

ボランティアメンバーの友人に手伝ってもらって

子育て支援サークル「あひるのおやこ」を実施し

この場で、数々のお母さんの声を聴いては行政につないで、

現実化していました。

 

その一つが、学童保育です。

 

3月まで保育園児だった子供たちも

4月に小学校に入学した途端に

放校後の親の勤務時間中は、ひとりになります。

 

それも新入学児は、放校が早い時間なので

夕方母親が仕事を終えて帰ってくるまでの約半日

野放しとなって、

小さな自転車で国道を走り回っていたりもしました。

 

あまりに危険なので、

「学童保育が必要」と思って調べました。

 

すると、当時どこの地域も運営は保護者たちでした。

それも学校から離れた場所を借り上げ、

人を雇って自主運営をしているのです。

 

ある地域では、老人施設に併設されていました。

これは良い考えです。

 

でも、願うべきは

事故無く、安全で、費用の掛からない場所で

子供たちが親の帰りを待つ。

これが一番に思えました。

 

申し出たのは、

小学校の空き教室を使った学童保育でした。

 

はじめは、総スカンと説教を食らいました。

当然そうなろうとは思ってはいましたが、

まったく思考停止の門前払いでした。

 

そもそも(当時)

文部省管轄の建物の中で厚生省管轄の事業を行うなどと

馬鹿にもほどがあると、どこでも一蹴されるのです。

 

でも、考えてみて下さい。

 

学校の教室が、空いていなきゃそんなことは言いません。

生徒数は減少の一途をたどり、

学童保育は空き教室の有効利用になるばかりか

子供たちが学校から学童保育までの移動の間に

事故にでもあったら、どうします?だれが責任取ります?

空き教室を使えば、何の問題もありません。

 

一歩も譲らなかったお陰かどうだか

必要を理解して下さった皆さんで知恵を凝らして下さいまして

めでたく実現したのです。

 

この間、いささか時間がかかりまして

「対象は、小学校3年生まで」

と言う年齢制限に末娘が引っかかってしまい

結局我が家の4人の子供たちは誰も利用はできませんでした。

 

でも、今でも富来の学童保育は健在です。

一時、別の廃小学校校舎を使っていた時は

町のスクールバスで送迎も行ってくれていました。

 

具体的に予算がどうとか細かい問題は知りませんが

役場職員が交替で担当して、運営されています。

 

 

学童保育でお困りの皆さん

まず行政に要望しないと実現しません。

行動に移しましょう。

 

健康なからだに戻すのも自分なら

環境を住みやすくするのも自分です。

 

そこを人まかせにしていては

なにも実現しません。

自分で動き始めましょう。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

ご質問には心を込めてお答えします。

 

子育て世代の健康を考える薬剤師の笠原友子です。

 

子育て世代にとって医療費は大きな問題で、

自身の糖尿病関連の薬剤費が高いだけでなく

今後負担していく医療費の問題も気になるところです。

 

飲まれずに廃棄されていく薬剤費も医療費に含まれますが

最終的な医療費は、働く世代が支えることになります。

 

そこで今回の話題は、残薬整理について

**********************

追加処方は、別処方(Rp)にしないと廃棄薬が出る

**********************

についてお話します。

 

高福祉を目指しているといいつつも

「高齢者の医療費負担の1割から2割へと引き上げ」

が検討されています。

そのまま通るのではないかと予測されます。

 

日々の家計管理もそうですが

まず出費を抑えなくては、家計の潤いは出て来ません。

 

医療費においても、廃棄されている薬剤費を減らさなくては

ひっ迫した医療費を抑えることは出来ません。

 

筆者は、薬剤師サイドで残薬整理がしやすく法改正された

2017年から2018年3月までの2年間に、田舎の一薬局で

真面目に残薬整理をしてみました。

 

2万5千錠もの薬剤費を残薬整理で削減しました。

金額にすると100万円ほどです。

 

ネックとなっていたのは、

「処方せんの書き方」でした。

 

この問題は、病院によっては

病院薬剤師サイドで解決されていましたが

多くの処方せんは、病院薬剤師サイドでは解決されず

結果として廃棄薬にせざるを得ませんでした。

 

再利用した薬剤費はカウントしていましたが

廃棄した薬剤費は大量で、まだ再カウントできずにいます。

 

その中でも廃棄した一人当たりの薬剤費の最高額は

1回で380万円になりましたから、

廃棄した薬剤費の方が多いのは言うまでもありません。

 

廃棄せざるを得なかった理由を3つ挙げてみます。

①処方時に残薬確認せず処方されている

②途中の処方変更で廃棄

③1処方中の薬剤数が多く、処方薬追加で手持ち薬を廃棄

 

 

①処方時に残薬確認せず処方されている

一般的に多いです。

病院の受付も診察場も繁忙で人手不足

ほとんどの病院で、残薬の確認まで行う余裕がありません。

 

残薬がある状態で、再処方された場合

認知力が弱った高齢者は、大量の薬剤に翻弄されがちです。

 

大量の薬剤を前に途方に暮れ

二重に飲んで飲み過ぎになるか

怖くて飲めなくなって病状悪化し、

未服用を伝えられなくて、さらに追加処方された薬に

翻弄されるか、副作用を起こすか

 

見てきた例では

・スーパーの買い物かごに山盛りの薬を前にしてフリーズ

・発見したケアマネージャーが、薬剤師に相談せずに全捨て

このパターンをしばしば耳にしました。

 

1割負担分の薬代の認識しか持たれていない場合

当然の結果かも知れません。

 

大量の薬に困って薬剤師に相談に持ち込む例は

限られていますし、持ち込んだとしても

調剤薬局の薬剤師にも病院薬剤師にも

整理を断られる例もあるほどです。

 

 

②の途中の処方変更で廃棄

これは、病状が変わってしまっているのですから

仕方ないと思うでしょう。

 

ところが、この時の処方変更のやり方次第で

生き残る薬も出て来ます。

 

それが

③1処方中の薬剤数が多く、処方薬追加で手持ち薬を廃棄

の例です。

 

例えば、変更前次のような処方が出ていたとします。

11月1日
Rp A薬剤 1回1錠
          1日1回 30日分

 

5日ほど飲んで、残り25日分残ったところで
体調が変わり、追加処方されたとします。

11月6日
Rp A薬剤 1回1錠
   B薬剤 1回1錠

         1日1回 30日分

 

このまま処方されると薬剤師は11月6日の処方薬剤を

そのまま調剤してお渡しすることになります。

 

では、11月1日に処方された残りの25日分はどうなるか?

 

このままですと、廃棄になります。

 

薬剤師によっては疑義紹介し、残薬量を伝えた上で

11月1日に処方された薬も飲めるように確認します。

 

11月6日の処方を分割してもらい

次のように処方変更してもらいます。

Rp1.A薬剤 1回1錠 1日1回 5日分
   ※11月1日の薬が無くなったら、引き続き服用

Rp.2 B薬剤 1回1錠 1日1回 30日分

 

これで廃棄薬は無くせますが、ここがネックです。 

疑義紹介しても、相手方の病院の
 まずは薬剤師

 つぎに医師

に取り合ってもらえない場合が多いのです。

 

一般の皆さんは、なぜできないのか?と思うでしょう。

処方権は医師にありますから

この程度の事でも、薬剤師は勝手に処方を触れないのです。

 

1処方中の薬剤数が多ければ多いほど

処方日数が大きければ多いほど

処方変更になった場合の廃棄薬は増えます。

 

慢性病の場合、3か月処方まで許されていますから
(※海外航路等もっと多くの処方が許される場合もあります)

廃棄薬が多くなるわけです。

その上、糖尿病など慢性病の薬は高いので

廃棄薬金額も高くなると言うわけです。

 

このように
************************

追加処方は、別処方(Rp)にしないと廃棄薬が出るのです
************************

 

「ざるに水汲む」と言う言葉がありますが。

薬局薬剤師は毎日、このような矛盾した財政の現状を

見ています。

 

 

他にも、廃棄せざるを得ない理由はあるでしょうが

いずれも、

個人の薬剤の管理を手伝ってくれる薬剤師がいれば

済む問題です。

 

国は、このような薬剤師を

かかりつけ薬剤師として、費用担保していますが

なりたがる薬剤師は少ないと言います。

 

国の制度の問題、薬剤師の資質の問題など

課題は多いですが、

いかにマイ薬剤師を見つけるかは

今からの患者力にもつながります。

 

まずは、薬を飲まなくても済むような
生活を心がけましょうね。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 
今回の記事の感想や
ご質問がございましたら
お気軽にご連絡ください。

 

  ご連絡はこちらまで

 

ご連絡いただいた内容につきましては

まごころこめてお答えいたします。