糖尿病は飽食時代の栄養失調。糖尿病は栄養をとれば健康に戻る

糖尿病は飽食時代の栄養失調。糖尿病は栄養をとれば健康に戻る

お薬をのんでも、糖尿病は治りません。糖尿病の原因は、生活習慣の中になります。日常の簡単なことから改善。血糖ダイエットで健康を。
まちかど糖尿病指導薬剤師 笠原友子の公式ブログ
 

糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
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糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
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テーマ:

まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。

2016年4月からの法改正で
処方箋を応需した薬局側からの連絡で

飲み残し薬の再利用がしやすくなっています。

 

この法改正には

ほんとうはキチンと飲んでいただきたいのですが

つい飲み忘れている手持ち薬を

処方日数から引いて調剤してもらえるので

廃棄薬を少なくできるメリットがあります。


受診前にお預かりした飲み残し薬を確認し

医師にFAXで連絡をして

処方修正していただいています。

ところがここのところ断られる事が増えてきました。

 

『医師が診察場で

残薬の無いことを確認をしており

ご連絡いただきましたが

処方修正に応じることはできません』

 

なぜでしょう?

 

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     診療加算の壁

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患者の中には、

運転は可能だが認知症の傾向のある方

先生の前では、言いたいことが言えない方

があります。

 

このような方には、

地域包括診療料または加算と言う

厳しい?壁があることに今日気づきました。

 

診察場で、

医師が確認することによって

医療機関側が取れる加算で

『地域包括診療料または加算』と言います

 

良かれと思って整備された法が

時に大きな壁となるのです。

 

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   4大疾病の方が対象です

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この加算は、誰もが算定されるものでもなく

どの医療機関でも算定されるものでもありません。

条件があります。

 

まず、対象者は次の4大疾病のうち

2つ以上を有する患者です。

・高血圧

・糖尿病

・脂質異常症

・認知症

 

うちの患者の大方が、
いずれか2つの疾病に引っかかります。

 

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算定する側の医療機関の要件も大変多いです

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医療機関側にも条件があって

・地域包括診療料は

 200床未満の病院か診療所に対して

 1か月1560点または1503点(15,600円または15,030円)

・地域包括診療加算は

 診療所に対して算定されて

 1回につき25点4または18点

・再診料に対して算定すること

・患者に対する24時間対応をすること

・患者の処方薬をすべて管理

・他にもたくさん

と言うのが要件になっています。

 

この 『処方薬をすべて管理』と 言う部分がネックとなり

薬局側からの疑義照会で残薬整理すると

医療機関側で地域包括診療料が算定できなくなるようで

 

うちの患者の中には、

引っかかる方が出て来ています。

 

要件が多いので、

算定する医療機関側も

相当の覚悟を持って病院経営をしています

 

かかりつけ薬剤師が確認したと言ってきても
そうやすやすと受け入れられる点数でもありません。
 

 

担当のかかりつけ薬剤師が数を確認して連絡しているのに

なんでや!怒

と言う方も

えぇーーー↓がっかり

と言う認知っぽい方もあります。

 

お役に立てなくて誠に申し訳ないですが

お世話してあげられない『壁』があったんですよ。

ごめんなさいね。

って言わざるを得ません。

 

受診前にFAX しておけば良かったですかね?

今度は早めに持ってきてくださいますか?

 

と言いつつ

これが特定の病院に集中してるので調べてみたら、

このような超今風の診療料の存在を知りました。

 

4大疾病の患者さん

 

特に糖尿病患者さんが多いので

受診とセルフコントロールをあきらめず

薬要らずになれるよう支えています。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございます。

 

今回の記事の感想や

ご質問がございましたら

お気軽にご連絡ください。

 

  ご連絡はこちらまで

 

ご連絡いただいた内容につきましては

まごころ込めてお答えします。

 

 

 

 


テーマ:

まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。

 

学生もしていて、

e-leaningで精神・行動衛生講座を視聴中です。

今夜は福井大学の友田先生の講義でした。

 

講義を聴きながら、

2つのことを思い出しました。

 

1つ目は、

肥満や糖尿病で相談に来店される女性に

偶然かも知れませんが

心傷ついている方によく出会うこと

 

2つ目は

自身の子育て期に10年間していた

母子の為のボランティアのこと

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ダイエット伴走者をしています。

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1つ目は、

心傷ついている女性たちは

初回ダイエット」相談に来店して、

しばしば薬局で泣いて帰ること

 

わざわざ泣かせるわけではありませんが

漢方的な説明と栄養的な説明で

自分の精神状態と体調がリンクしていることに気づき

 

過去の自分を洗い流し、

決別するかのように、

涙する方々があります。

 

食べて食べて自己嫌悪になりながら食べて

病気になってさらに傷ついて

それでも、もう一度立ち上がろうとするんですね。

 

〇〇ザップのように

短期間でコミットしなくていいから

何年もかかるかもしれないけど

付き合って欲しい。

 

で、

伴走者になっています。

 

彼女たちは

ちょくちょく挫折したり忘れたりするので

「あなたのこと忘れていませんよ!」

と、ポツンと連絡を入れて

 

お互い笑っちゃうくらい

何度も中断する方もいますけど

 

それでも、70歳台であっても

脂肪だけで10㎏落として

 

さらに若々しくなられて

お過ごしです。

 

やった人、やらなかった人

クラス会に行くと歴然とします。

 

(参考)寂しさは、食後のグレリンと女性の飢餓を予測します。Loneliness predicts postprandial ghrelin and hunger in women.Hormones and behavior. 2015 Apr;70;57-63. doi: 10.1016/j.yhbeh.2015.01.011.Lisa M Jaremka, Christopher P Fagundes, Juan Peng, Marth

 

 

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寄り添いが、役に立っていたかも

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2つ目に思い出したのは

自身の子育て期に10年間していた

母子の為のボランティアのこと

 

母子保健推進員をやっていました。

 

何をしていたのかと言うと

4か月健診などの乳幼児健診の

身体測定や、

小児内科小児外科医の受診補助です。

 

4人の子供の子育て中に、

小児内科・小児外科健診補助は

何かと子供に関する疑問点の解消ができて

お得なボランティアだったかも知れません。

 

このボランティアは

薬剤師の仕事の合間に

10年間お手伝いをしていました。

 

この時期に、ずっと遠くの街で

生まれて間もない長男を

自分で手にかけてしまった

お母さんがありました。

 

義理のご両親との同居で

何をそんなに自分を追い詰めてしまったのか?

 

だれか寄り添ってあげる人が要るよね。

お母さん、精神的に孤立しちゃったのかな?

 

そう口に出したら

すぐに仲間が集まりました。

この時出来たのが

子育てサークル『あひるの親子教室』です。

 

土曜保育の無かった当時

土曜日の午後に集まり

親子でまず、おやつを作ります

 

『一緒に作って、

一緒に食べる』

 

ただそれだけで

じっとくっついて離れなかった子供たちが、

母親たちから離れ

子供同士で遊び始めます。

 

保育士の資格のある友人たちが

子供たちを遊ばせてくれている間に

母親たちと、日常のいろんな悩みをシェアします。

 

この中から出た要望から

田舎の町のあちこちに、

遊具のある公園が出来ました。

 

田舎の街ながら、いち早く学童保育もできました。

それも学校の空き教室を利用した学童保育です。

 

 

母親たちが悩みを心の中にため込むと

そのストレスは子供に及びます。

 

虐待とまでいかなくても

ストレスによる心の傷は

子供の行動障害になって現れます。

 

たとえば

夫婦間DVなど

見たくないものを見続けると

脳の視覚野に障害が起きたまま成長し

注意散漫になりやすかったり

 

言葉の暴力など

聞きたくないものを聞き続けると

脳の聴覚野に肥厚が生じて

コミュニケーション障害になりやすくなったり

 

肉体的暴力を受け続けると

脳の前頭葉の部分に障害が起きて

情動が不安定になったり

犯罪に走りやすくなったりするそうです。

 

そしてその1/3は

虐待の連鎖を引き起こしています。

 

かわいいはずのわが子

それなのに手を出してしまう

 

当時

市町や県の予算も利用させていただいては

小児外科の先生や

アレルギーや発達障害の講師の先生にも

遠方から来ていただいていました。

 

母親たちの心のガス抜きは

子供たちの健全な心の発達にも必要でした。

 

このことを

この友田先生の講義から

あらためて、確信しました。

 

(参考)

 

 

 

当時お世話した子供たちが

父親や母親になり始めています。

懐かしく、ほほえましいです。

 

 

まったく方向性が異なる考え方ですが

栄養が十分に取れているかどうか

とくに『亜鉛』が十分かどうかは、

体が受けるストレスに違いが出ると言われます

 

脳が受けるステロイドホルモンによるストレスは

必要な栄養素、中でも『亜鉛』の不足があると

正常に受け止めにくくなり

疲弊しやすくなることが知られています。

 

不足している栄養素を十分に補給して
ストレスを緩和していただきたいものです。
 
ご心配な方はこちらまでご相談ください。
心を込めて対応させていただきます。

テーマ:

まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。

 

『家族に知られないうちに

糖尿病を改善させたい。』

 

そう言って、おとずれる方があります。

決まって女性です。

それも更年期前後

 

結婚する前は、

こんな人だと思わなかった。

こんな家族だと気づかなかった。

 

ご主人・お舅さん・お姑さん

家族の中のストレスに耐えているうちに

気づいたら糖尿病を発症していて・・・

 

病院には通っています。

病気であることを知られたら

病名もネタにされて

また、いびられる

だから家族には絶対知られたくない。

 

スタッフが全員帰宅する時間を見計らって

こっそり訪れます。

 

 

耐えていた期間が長い上

日々の生活もあるので

容易ではありませんが

 

彼女たちは

子育てが終わった後の

自分の人生を大切に思って

 

このままでは死ねないんです。

死んだあとに家族に病期であったことを

知られたくないんです。

そう言って、来られます。

 

 

客観的に自分を見つめられるよう

何種かのツールをご用意して

伴走させていただいています。

 

 

改善したい。

改善させたい。

そう思った時がチャンスです。

 

改善すると

思わぬうれしい副作用もあるんですよ!

 

 

ただし、

改善しても、要注意です!

 

からだ中の組織の内外にこびりついたAGEs

終末糖化産物は、

その組織がすっかり作り替えられるまで

代謝回転に要する時間だけは

こびりついていると言われます。

 

長いもので15年

と聞いたことがあります。

 

生活習慣がそのままでは

数値的な改善があっても

また、こびりついてしまいますね。

 

 

改善させたい!

そう思った方はこちらまで

 

心を込めて

対応させていただきます。