薬局薬剤師の笠原友子です。
子育て世代の糖尿病予防のため、中学生を通じた家庭への健康教育を続けています。
毎年、お正月は手づくりおせちで祝います。
今年は、論文が仕上がらず苦戦していたところ
娘夫婦が作って、元旦に持って来てくれました。
明治二十八年四月 と箱にかかれた赤重箱
多分、主人の祖父が産まれた時に作られたものでしょう。
「福が重なりますように」と願いを込めた
残念ながら祖父の両親は早くに亡くなり、祖父は叔父に育てられていました。
願いを込められた赤重箱に、管理栄養士をしている娘夫婦が手づくりの料理を詰めてくれました。
もうすぐ2歳の孫が、ペタペタと撫でまわしてくれて手形がいっぱい(笑)
一の重
二の重
三の重
与(よ)の重には、和菓子とフルーツ
五の重は、神さまの分
ありがたや~
ごちそうさまです!
婿殿に、自ら包丁を使って、家族の食に供す精神を受け継いでもらえたことは嬉しいことです。
薬を飲む前に、重要なことだと考えています。
子供たち家族は全員、家族の誰かが医療関係者と言う事もあって、今年は新型コロナの感染予防も兼ねて
短時間顔を見ただけで、あいさつを済ませました。
ババの私は、2009年から地元中学校で始めた「未来への絆」
成人時の肥満と糖代謝異常に対して、生まれてからのどのような生活習慣が影響をしているのか?
今論文にまとめています。
短い和文は、昨年2020年11月に出したものの、英文に苦戦してます。
ストーリーから考え直すことに決めて再び思案中。
みなさんが、少しでも健やかでありますように!
健やかに子育てを全う出来ますように!