糖尿病は飽食時代の栄養失調。糖尿病は栄養をとれば健康に戻る

糖尿病は飽食時代の栄養失調。糖尿病は栄養をとれば健康に戻る

お薬をのんでも、糖尿病は治りません。糖尿病の原因は、生活習慣の中になります。日常の簡単なことから改善。血糖ダイエットで健康を。
まちかど糖尿病指導薬剤師 笠原友子の公式ブログ
 

糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
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〈2012,6.23発売開始!〉
糖尿病は栄養をとれば健康に戻る
出版社: 経済界
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薬局薬剤師の笠原友子です。
子育て世代の糖尿病予防のため、中学生を通じた家庭への健康教育を続けています。
 
毎年、お正月は手づくりおせちで祝います。
今年は、論文が仕上がらず苦戦していたところ
娘夫婦が作って、元旦に持って来てくれました。
 
明治二十八年四月 と箱にかかれた赤重箱
多分、主人の祖父が産まれた時に作られたものでしょう。
 
「福が重なりますように」と願いを込めた
126年前の家紋入り輪島塗の5段重箱
 
残念ながら祖父の両親は早くに亡くなり、祖父は叔父に育てられていました。
 
願いを込められた赤重箱に、管理栄養士をしている娘夫婦が手づくりの料理を詰めてくれました。
 
もうすぐ2歳の孫が、ペタペタと撫でまわしてくれて手形がいっぱい(笑)
 
一の重
二の重
三の重
 
与(よ)の重には、和菓子とフルーツ
五の重は、神さまの分
 
ありがたや~
ごちそうさまです!
 
婿殿に、自ら包丁を使って、家族の食に供す精神を受け継いでもらえたことは嬉しいことです。
薬を飲む前に、重要なことだと考えています。
 
子供たち家族は全員、家族の誰かが医療関係者と言う事もあって、今年は新型コロナの感染予防も兼ねて
短時間顔を見ただけで、あいさつを済ませました。
 
ババの私は、2009年から地元中学校で始めた「未来への絆」
成人時の肥満と糖代謝異常に対して、生まれてからのどのような生活習慣が影響をしているのか?
今論文にまとめています。
短い和文は、昨年2020年11月に出したものの、英文に苦戦してます。
ストーリーから考え直すことに決めて再び思案中。
 
みなさんが、少しでも健やかでありますように!
健やかに子育てを全う出来ますように!
 
薬局薬剤師の笠原友子です。
子育て世代の糖尿病予防のため、中学生を通じた家庭への健康教育を続けています。
 
昨日今日は、祭日です。
 
近隣の病院から、
ふつーに処方箋持った患者がインターホンを押してくる。
病院も、こんな時は仲良しの門前の薬局を使わないのか?
せめて1本電話欲しい。今日は祭日、定休日です^^
 
高齢者独居の老人宅から、SOSが入る
突然の便失禁
明日の在宅訪問日を前倒しして、紙パンツも持って急行する。
薬剤副作用かと思ったら、
どうやら、はやりの「ごぼう茶」の飲みすぎ
やれやれ
 
どこの薬局薬剤師も「かかりつけ薬剤師」をしたがらない。
近隣の「かかりつけ医」も、時間外は一切連絡がつかない。
 
みんな自分の自由な時間を拘束されるのが嫌だから。
 
でも、必要な人が居て、職種がある。
みなさんの安心のための、職種であり、存在である。
 
かかりつけ薬剤師として担当している患者は3桁いるが
互いを知り、マナーを守ればそれほど苦なものでもない。
 
OTCの患者さんには、ほほ周知出来ている。
 
自分の休みをつくるための準備は、怠らない。
 
 

まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。
開業以来、病気の予防的観点から薬局の仕事をしています。

 

今年もしました!成人式での糖尿病検査

世話人をしています。

 

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人生の節目に糖尿病検査

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ごった返す会場で、糖尿病検査?!

 

と誰もに言われます。

ここで「成人期の健康のスタート記録」があると言うことも重要と考えています。

 

測定する項目は、

糖尿病の指標とするHbA1cと血糖値だけですが、

糖尿病のガイドラインを引用したチェックシートに

自分の状態をチェックしてお渡し、今後の生活の参考にしていただきます。

 

あくまで成人式の式典や賑わいに水を差さないように

静かに、ひっそりと

その割には大胆に実施します。

 

この糖尿病検査を誰がやっているのかと言うと

「未来への絆プロジェクト」

地元のボランティアです。

 

薬剤師・保健師・看護師・養護教諭・介護士などなど

毎年心ある方々が集まって手伝ってくださいます。

 

費用は

全額地元の個人と企業からの寄付で賄っています。

 

凄くないですか?石川県志賀町

未来ある新成人の門出に対して、呼びかけると反応してくれる大人たちが居るのです。

 

詳しくは、こちらのコラムもどうぞ♪

 

 

 

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