教師から受けた理不尽な指導

 高校時代の生活指導A先生。









入学式前の説明会で私の髪色が茶色と指摘。

私は生まれながらに茶色。

パッと見、黒髪とは言えないレベル。また、中学時代の外部活で髪が焼けて赤毛ぽっくなっていた。


母親が

「生まれつき茶色。染めてなんかいません!」

と言って、その場はおさまる。


しかし、その後も何かにつけA先生から指導を受けることとなる。


中でも1番ひどかった記憶は、足を怪我して松葉杖生活となった私に対する指導。


重い通学カバンを持って、松葉杖をついての通学は困難。


うちの親は車の免許なく、やむなくタクシー通学となった。


A生活指導先生いわく、

いつも一緒に登校してサポートしてくれていた友達のタクシー同乗は認めない。何故なら、その生徒は元気だから。そもそも私のタクシー通学も認めない。何故なら、許可がないから。


よーするに松葉杖ついて、通学カバンもって歩いて来いやぁーって事。


担任の先生に相談したら、担任が手作りの「タクシー通学許可証」(のような名称の免許証ぐらいの大きさの厚手の紙製)を発行してくださり、それを見せてタクシー通学できた。


他にもA先生の理不尽な指導はあれこれありました。


40年の歳月が過ぎて、むこうはとうに忘れてるんだろうけど、私は忘れていない。


足を踏まれた方の痛みは強いのだ。









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