ボクを応援してくれる人がいることに感謝して……

　いや～、最近の天気はよくわからないと思う今日この頃です。９月は非常に意味がわからないほど忙しいというか多くの出来事に身体がついていかないのが本音ですね。

　さて、そんな中で、とてもうれしいことがありました。９月上旬に音楽評論家、作家として活躍されている伊藤悟さんのブログの記事になりました。ボク自身、大した活躍もまだにも関わらず、こんなに応援していただけて嬉しい限りです。

　記事のタイトルからしてビックリです。「米倉憲将に声援を送ること 」って目茶苦茶ストレートなタイトルなんです。すごくうれしいですね。

　この内容は、1年数ヶ月前、伊藤さんとお仕事を一緒にした時のことから今のボクまでをぎっしりとわかりやすく書かれています。本当に驚きました。

　1年数ヶ月前にディレクターとして「伊藤悟の音×楽＝愛」って番組を作りました。これはボクの大学での制作でなんですが……。そこでは、ボクが感じるメディアの疑問や裏側を考えていきたいというもの。メディアの問題点やこれからの希望を背負ったアーティストを紹介するというものなんですよね。

　その番組出演の依頼を伊藤悟さんにお願いしました。

　ボクはメディアが好きです。テレビに出演することも演じることも、話すことも考えることも大好きです。人前で脚光を浴びたいんです。だから、俳優を目指しています。

　しかし、メディアには多くの問題はたくさんあります。メディア自身考えなくてはいけないことも山のようにあるんですよね。芸能界でも一見華やか見えても実は華やかさだけでは通用しないのが事実です。有名になれる人はごく一部なんですよ。有名になれる人は、「出逢い」「運」「向上心」を兼ね備えています。この３つは全ての人が持っているわけではありません。努力すれば手にできるものでもないかもしれない。ギャンブルであり、勝負しがいがあるのが芸能界なのかもしれません。

　今、ボクは毎日を「学びの場」だと考えています。バイトをしながら、仕事をしながら、演技に大学に芸能界にボイトレに励んでいます。辛いことも苦しいこともたくさんあると思います。でも、その辛いことや忙しいことを楽しいと思うようにしています。また、毎日を噛み締めようと努力してます。

　「人をを信じ、大切に出来ることこそ、自分を信じ大切に出来ることだ」とボクは思います。人を信じることなんて裏切られる怖さや傷つけられる怖さを考えればそんなに簡単にできない。それでも、自分が信じようと思った人間は何らかの形で答えてくれます。（ボクはそうでした。）だから、出逢いを大切に「自分を信じる」俳優になりたいですね。

　伊藤さんの記事ではないですが、「自分のすべてを使って、何かを伝えようとする志」を忘れたくないし、いつまでも「自分らしさ」の追求をして、「演技」で表現したい。

　ボクはそれくらいでしか表現できない不器用な人間なんです。早くテレビや映画からみなさんとお会いしたいですね！！「夢」を実現させたい。だから、ボクはストイックに頑張ります！！伊藤悟さん、大変すばらしい記事をありがとうございました。