好きな魚と混泳させればよい。
以上!
で終わりたいけど、せっかく読んでもらってるのにそんな投げやりでどーすんねん!
て事でしっかり書きます。
基本的には好きな魚と混泳させればよい。
これもネットでみると、
『なになには相性があれで〜〜なになにはどーだからこうで〜〜』
これもよくあるネットQ&Aである。
もうそんなの無視で構わない。
サイズだけ気をつけて物は試しと突っ込んでみる。
そうでもしないと成功するか失敗するかもわからん。
・成功しやすい魚
ガー
ポリプ
プレコ
・個体差によりけり
オスカー
シクラソマなど他のシクリッド
アロワナ
スネークヘッド
キクラ
ナマズ系
ナイフフィッシュ
パーチ
タイガーフィッシュ
タライーラ
タライロン
カショーロ
パクー
オスフロ
ウナギ
スパイニーイール
エイ
・不可
肺魚
ピラニア
捕食対象になる小型魚
捕食対象にされる大型サイズの魚
こう見ると、殆どの種類が物は試しとわかる。
つまりやってみなきゃわからんと言う事。
確かに喧嘩しやすい種類はいるが、個体差によるものも結構多いという事。
だがしっかり書くといった手前ここでは終われないので、もう少し詰めていきましょう。
オスカーブログでありながら、誰を主役に考えるかと言うのはひとまず置いておいて、成功させやすいパターンを考えてみる。
喧嘩しやすい魚というのは、自分の縄張りに入ってきた魚を追い払うといった行為で、それをしずらくさせればよい。
例えば、単独で飼育しているところに他の魚を入れれば格好の餌食になる。
ただし、一度に複数匹を入れてしまえばどうなるかといえば、的を絞れずに攻撃対象が分散する。
致命傷を免れ、気がつけば水槽になじみ、お互い牽制し合うか追っ払う程度になる。
このくらいなら成功と言っていいが、もちろん1匹に的を絞りしつこくいじめる事もある。
こうなってしまうと対処に困るわけですな。
移動するかセパレートするかストラクチャーを作るかさらに魚を追加するかで対処する以外に方法がなくなる。
続いて、幼魚期から混泳させる方法。
混泳が当たり前と魚にも植え付ける。
大きくなってもそのバランスを保ったまま上手くいく事が多い。
もちろん途中でバランスが崩れる事もある。
ただ、この方法を取ると、新魚を追加したり混泳魚を入れ替えたりした時でもあまり気にしない事が多い。
混泳が当たり前と魚もわかっているのだと思う。
同じ種類でも、ずっと単独だった魚を急に混泳させると、混泳慣れしてる魚に比べ、いじけたり拒食したりと、飼い主を悩ませる事が出たりする。
オスカーですらそーなる事がある。
次、何も居ない水槽によーいどん!で同時に入れる。
環境の激変と、お互いに縄張りを持たずの状態からスタートする事により問題が起きない事が多い。
いずれの場合も、セパレーターや予備の水槽など隔離スペースがあるに越した事はない。
用意出来ないのであればギャンブルするか、ガーやポリプなど問題の起きない魚に落ち着けばよい。
続いてオスカーをメインで混泳を考えてみる。
小さいうち〜20センチくらいまでは結構喧嘩をする。
腹が減ると他魚のヒレやウロコを齧って食べる。
腹を減らさない事が重要になる。
成魚になると大人しくなる事が多く、興奮時以外は問題を起こさなくなる。
ただし、同性同士は一度敵意を持つと、1年間別の水槽で飼育した後、同じ水槽に入れても喧嘩する。
記憶力あるのか、、?
と思うほど、とにかく相性があって人間みたいである、、。
口に入らなければぶっちゃけ何でも混泳出来る。
エンゼルフィッシュやコリドラス、グーラミィ、明らかに喰われるでしょ?!ってサイズを混泳させて問題ないなんて人もいる。
つまりは混泳させてみなきゃわからんと、そーゆー結論に至ってしまうのである。
日常の管理については、混泳魚の中で1番デリケートな魚に合わせる。
水質悪化や酸欠にめっぽう強いので、そこに合わせてしまってはプレコや淡水エイなんかは落ちてしまう。
*淡水エイは飼ったことない
**混泳に失敗しても責任は持てません
***広い心を持ってこのブログを読んでください、、。
以上