日本シリーズ、ソフトバンクが優勝し、秋山監督のインタビューの途中で
TVの中継が終わりました。
秋山監督はその時、プロ野球界を代表して、野球人としての、
311への並々ならぬ思いを語っていました。
その前のインタビュアーの質問、この後アジアシリーズに向けて、
という質問を遮ってまで、全国にアピールしたかった思い。
それをさらにさえぎって放送しなかったTV局。
インタビューは言葉だけれども、言葉だけでなく、表情、声色なんかにも
意味が表れているわけです。
とりわけ今年は選手たちが、震災によって多くの人が被災しているのに
野球させてもらってもいいのか、という不安な気持ちの中からスタートしている。
その大義名分が、日本に勇気を与えることであったし、その勇気こそ
復興に向けての原動力になる、そういうことだったと思うが。
これは今年、TV局がプロ野球を放送してきた意義、大義名分でもあるし、
その枠を使って、スポンサーがCMで自社ブランディングをしてきた大義名分でもあろう。
それゆえ注目したいのは、今後のニュース等で、秋山監督のインタビューが
ノーカットで放映されるか、ノーカット放映する局が何局あるかである。
この、TV局の姿勢がどうでるかというは、TVの存在意義にかかわるでしょう。
放送できない局の番組は、価値はないと思います。
夜のニュースが楽しみでなりません。
