>東京電力は、福島第一原子力発電所1~4号機の危機を収束させる手段について、
>本来の冷却システムである海水を使った熱交換器の復旧を、事実上断念した。

>熱交換器が動けば原子炉などの温度を劇的に下げることができたが、
>ポンプ類が集中するタービン建屋に大量の汚染水がたまり、
>既存のポンプを使う熱交換器の復旧には相当の時間がかかると判断した。

>今後は、補助的な位置づけだった空冷式の「外付け冷却」によって、
>100度未満の安定した状態(冷温停止)へ徐々に持ち込むことを目指す。

エアーフィンクーラーを使うということか?

この装置の冷却性や、原子炉内の放射能が飛散しないか十分に検討してもらいたい。

八方ふさがりで大変なのは分かるが、想定される新たなリスクも慎重に検討してもらいたい。

以下の案は、現実的かどうかわからないが、原子炉内に液化窒息を循環させるような管を

突っ込み、原子炉内の水を間接的に冷やすことができないか?

それができれば、汚水を処理する必要がなくなるとおもうのだが。。