組手競技のみとなる第10回桐生市空手道

選手権大会は、10月8日()、桐生市北

体育館で開催され、拳志会からは14名参加

しました。

 入賞した選手は次のとおりダウン

 

◆個人組手

◇小学2年生

 👉優勝 ライム

 

◇小学3年生

 👉優勝 ユウノスケ

 

◇小学5・6年生男子

 👉優勝 タツキ

 👉2位 レン

 

◇中学生男子

 👉優勝 コウキ

 

◇中学生女子

 👉2位 サアヤ

 

◇一般男子

 👉優勝 小屋

 👉3位 滝原さん

 

◆団体組手

◇小学高学年男子

 👉優勝 (レン、タツキ)

 

◇中学生男子

 👉2位 (コウキ、アユム)

 

◇一般男子

 👉優勝 (小屋、滝原さん)

 👉2位 (後閑さん、トモヒト、村田さん)

 

         でした。

 

 当日の天気は曇りとなり、8月の市民大会の

時とは異なり、過ごしやすい陽気となりました。

 会場では、白熱する試合が行われ、その試合を

コントロールする審判の先生方も、全国資格等を

取得されているレベルの高い先生方に駆けつけて

いただき、公平公正なジャッジのもと、試合が

行われました。

 初参加のカズマを始め、14名が勝負に挑み、

勝敗の結果だけでなく、試合内容の優劣など

それぞれの選手が経験し、実感として持ち帰る

ことができたと考えています。

 勝った嬉しさ、負けた悔しさ、内容の出来に

よる清々しさや歯がゆさなど、人は感情を持ち得て

いることから、そこに思いが生じているはずです。

 その思いは、これからの成長という視点からは

絶対に必要なものでありますが、一方で、試合

では、このような感情を抑え、いわゆる「平常心」

という姿勢で臨むことが大切です。

 その上、不利な状況を乗り切るための精神力と

分析力は勝負に欠かすことができない要素と

なります。

 では、どうしたらそのような力を付けることが

できるのでしょうか。

 

 それは、やはり経験値が必要となります。

 もちろん、試合の数による経験値だけでなく、

試合に出場することで、同じ世代の試合を目に

する機会を得る経験値ということも含まれます。

 今は、その経験値を高める過程であり、勝利が

全てという勝利主義に陥ることなく、温かい目で

見守っていく環境こそ、我々に求められている

ものと考えております。

 保護者の皆様には、今後も引き続き、長い目と

温かい目で見守っていただけますようお願い

いたします。

 

 最後に、今大会の経験値を得た選手全員と

その他、応援に駆けつけてくれた子どもたちを

交えて記念撮影カメラ

 ブログに掲載する、このような写真の積み重ねが

子どもたちの経験値を図るものとなり、また、成長

につながっていくことを信じ、拳志会は、これから

も積極的な大会運営に協力してまいります。

 選手の保護者が試合を見ることができるように配慮し、補助員を担当していただいた希代子先生にも感謝申し上げます。

 以上、大会の報告といたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合