60代女性、挙筋前転(きょきんぜんてん)、眼瞼下垂の手術 | 美容外科医、しぶけん(渋谷健)の正しい美容外科

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こんにちは。

美容形成外科医、渋谷健(しぶやけん)です。


美容外科医として一番多く手術しているのは目の手術ですね。





最近は2日に一度ほどの頻度で


挙筋前転(きょきんぜんてん)


と呼ばれるデカ目の手術をしております。


うまくやれば手術直後でもほとんど腫れたり、

内出血もあまりしません。








・目が大きく開くようになり、

・二重もキレイに整い、

・余った皮膚も切り取ることができて、

・目の開きのトップをどこに持ってこれるかある程度調整できて

・上まぶたの凹みが改善する


とかなり良いことが多い手術ですね。









もちろんこの手術もいつものクマ取りの手術である

脱脂(だっし)と同じように、


患者さんに鏡で何度も確認してもらいながら

・目の開き方

・目の開きのトップの位置

・二重の幅

・まつ毛の角度

などを調整していきます。


調整を色々して2時間程度の手術でした。

若い方だともう少し目を開かせても良いのですが、

ご近所付き合いなどもある方は控えめに開かせておくほうが無難な出来と言えるでしょうね。


今回の患者さんもパッチリさせすぎるのは、、、ということで

このくらいの開きになりました。










特に


目の開き、と

上まぶたの窪み、凹み


は悩んでいる方が非常に多いですね。

上まぶたの窪みは「sunken eyes(サンケンアイ)」といわれる状態です。


眼瞼下垂(がんけんかすい)といって、

まぶたが下がってしまう症状と一緒に出てくる有名な状態ですね。





上まぶたの窪み、凹み、つまりサンケンアイの根本的な原因は

まぶたが下がってしまっていることによる症状なので

手術で治すのが基本です。

(このサンケンアイは手術では完璧に治らないことも多いのですが、、、でも基本は手術で治す方が良いです)


手術ができない医者はヒアルロン酸や脂肪を注入しようとしますが、、、まぶたはますます重くなったりします。












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