こんばんは!
先ほど、曲のだいたいの根元は完成したのですが、
どうも自分の中で納得がいきません。
偉大な名曲たちと比べると、何かが確実に劣っているのです。
まぁ、いつかぶつかる壁だと薄々気づいていました。
「感性」だけでは限界があるようです。
多分、今のぼくは必要最低限の知識だけでこれまで作ってきたので、
本気で勉強する必要がありそうです。
DAWソフトに付属している音ではなく、ギター、ピアノ、ベースなどそれぞれ有料の質の良いサウンドを買い揃える。
それらを、ただ音階として打ち込むのではなく、どうすれば強弱を表現でき、どうすればより心地の良い音の並びになるのか。
コードの本質。
ギター、ピアノ、ベース、ドラムの本質。
詞は、日本人はどんな言葉が美しいと感じるのか。
たくさん調べて、たくさん聴いて、たくさん本を読んで、たくさん盗んで、
たくさん考えて、たくさん練習する。
仲間たちはこれから頑張っていくのに、自分だけ感性頼りではダメだと思いました。
もう既に自分だけの活動では無くなっているステージに来ているので、
「趣味」を超えていかなくちゃならない。
予定変更で、次の曲は夏になりそうです。
あと、基本的にはギター、ピアノ、ベース、ドラムしか使わないことにします。
前までは、王道のギターロックみたいなのが作れなかったので、感性に任せてバイオリンやベルや雨の音や、獣たちの声を使っていました。
でも逆だな、と。基本が出来て初めてアレンジが効果を出すんだ、と。
正直、スタジオの改造費を貯めないといけないの大事な時期で、音楽に投資する資金がありません。
でもしょうがないです。
半年貯金する分を音楽に投資して、その分その後バンバン回収していきます。
とにかく、頑張ります。