こんばんは。
本日のタイトルは、マークジェイコブスとケイトスペードですね!
どちらも、女性に大人気のブランドですよね。
本日は、このふたつのブランドにまつわる話をしようと思います。
ぼくがまだ全然ブランドに興味ない、高校生のとき。
サッカー部の遠征で、都会の駅まで行ったとき、
高級そうな、様々なハイブランドを取り扱うお店を発見し、
みんなで見に行きました。
当時、ぼくらはブランドのことなど、全く知りませんから、
純粋な感性で、いいなと思った商品の前に行くんですよね。
つまりこれって、どれがどれくらい支持されてるとか、フィルターのかかっていないめちゃくちゃ処女な目線で見てるので、それが本来の自分の好きなものなんですよ。
でも思い返すと、
やっぱり、ディーゼルのバッグとか、ポールスミスのネックレスとか、なんだかんだソッチに集まるんですよね、みんな。
やっぱりディーゼル流石だな、と。
でも僕は、
え!この何ともファンシーな、数字がハートになってる時計可愛い!ほしい!
(のちに、それがケイトスペードだということが判明。)
待って!コッチの時計の方が良い!12、1、2、3がMARCになってる!素晴らしいデザインだ!!
(言うまでもなく、マークジェイコブスである。)
うっわ!パステルカラーの財布!これほしい!美しい水色だ!!
(のちに、サマンサタバサであることが判明。)
このバッグも良いね!真っ白な生地がゴージャスだ!!
(のちに、マイケルコースであることが判明。)
そして、年を重ね、そのブランドたちが女性に大人気のブランドであることを知っても、やはり、本能的にソッチが良いと感じる日々が続いた。
特に、マークジェイコブスがお気に入りだ。
さて、
ぼくは時々、君は女性みたいだ、と言われる。
二十を過ぎたくらいから、そう言われることがかなり増えた。
沖縄の手相占いで、開口一番、君は女性の手相をしていると言われた。
そう言えば、コップや、マイクを持つとき、小指が立つのが癖だ。
でも、ぼくは、男とヤりたいとは、全く思えない。
綾野剛なら別だ。いや。そもそも綾野剛には性別など存在しなかった。
そう。
ぼくは、女が好きだけど、女が好きなものも好きだ。
この絶対に交わらない二つの曲線の交点を求める、みたいな問いに、ぼくは思考を巡らせた。
そして、交点は交わった。
ぼくは、身体は男で、心は女だ。でも、レズなんだ。
どーゆーことか分かりますか?
これ、本来なら、ぼくはゲイになるハズだったんですよ。
でも、ぼくの中の女が、偶然レズだったんですね!
だから、心は女なのに、女が好きという何とも複雑な事態を招いてしまったんですよ!
これなら、納得がいきませんか?
もしかしたら、前世はレズの方で、
どーしても来世は男の身体で女を愛したくいってなって、
天国から「誰に転生しよっかな~」って選んでるときに、
ちょーどぼくがお母さんのお腹からポーンって産まれてきて、
「よし!アイツだっ!」ってなったのかもしれませんね!
またね!