― 情熱大陸仕立て ―
7月末、炎天下。
その日、私たち夫婦は初めて百合が原公園へ出かけた。
帰りに日曜恒例の大量買い。
真夏の室内は灼熱になる。
だから窓は全開にして出た。
外出時間は、わずか一時間弱だった。
帰宅。
……愛猫しーちゃんがいない。
部屋は静まり返っていた。
嫌な予感が、音もなく背中を伝う。
バルコニーへ出る。
下を見下ろす。
三階。
夫婦で名を呼ぶ。
何度も、何度も。
返事はない。
階下の奥さんも協力してくれた。
それでも気配はない。
そして——
二階の奥さんが何気なく言った。
「2時間くらい前かな~。上から猫か子犬かわかんないけど、動物が降ってきたよ~」
顔面蒼白。
間違いない。
我が家の愛娘同然のしーちゃんだ。
交番に電話した。
「猫は習性で遠くへは行かない。半径500メートル圏内でしょう」
近くにいるはず。
なのに、いない。
日が暮れていく。
真夏の空が闇をまとう。
心拍数MAX。
——カラスにやられていないか。
——どこかで動けなくなっていないか。
最悪の想像ばかりが頭をよぎる。
夜になった。
他人様のバルコニーを深夜に探すわけにもいかない。
焦りと常識の板挟み。
やがて就寝時間。
私は浅い眠りを二時間ほど。
妻は一睡もできなかった。
「私たちのせいだよね……」
自虐の言葉が部屋に落ちる。
後悔の夜。
そして祈った。
——夜明けとともに探そう。
——神様、どうか。
夜明け。
洗顔中、妻の姿がない。
きっと探しに行ったのだろう。
私も行かなければ。
着替えて玄関へ向かう、その瞬間——
ドアが開いた。
妻が、しーちゃんを抱えて立っていた。
生きてたのか~~~~!
お前というやつは~~~~!
どこにも大きな外傷はないように見える。
「念のため、病院でレントゲン撮ろう」
そう話していると——
しーちゃんはトイレへ向かった。
そして、二日分の大量のおしっこ。
外ではできなかったのだ。
猫砂でしか排泄できない子。
膀胱の限界まで、耐えていたのだろう。
その音が、
私たちには“生命の証”に聞こえた。
夫婦に、安堵が戻った。
毎朝、シェーカーで振って“よもぎドリンク”として飲んでいます。
まるでプロテインのような感覚です。
封を開けた瞬間、よもぎの香りがふわっと広がる。
この自然の香りが、朝一番のスイッチになります。
クセは思ったより強すぎず、
ほんのり青々しい風味が心地いい。
無農薬・沖縄県産という安心感もあり、
体に入れるものとして信頼できます。
派手な刺激ではないけれど、
じわっと“元気を底上げしてくれる”感じ。
これは朝の習慣として続けたい一品です。

