大会結果 | 拳聖塾のブログ

大会結果

7月18日(日曜)

第4回 大阪府空手道選手権大会 主催 新極真会 南大阪支部様


羽曳野コロセアムで開催された上記大会へ出場してきました。


弊塾にとって、始めての参加となる“新極真会 様”の主催大会でしたが…

どうやら他団体として参加しているのは、我々を含めても3団体ほどだけです。

他の選手は…新極真会の生徒さんばかりでしたので、子供たちは戸惑い気味でした。


しかし…流石に全国規模の団体様です。駐車場には県外ナンバー車がズラリガーン


結果を先にお伝えすると…“入賞者ゼロ”に終わってしまいました。


10名の選手中…『あと1つ勝てば表彰ビックリマーク』という選手が、6名と大健闘しましたが

ことごとく相手選手の“上段ヒザ蹴り”を受けて「技有り」を奪われてしまいました。


今までに“上段ヒザ蹴りOK”というルールの大会に出場した経験が…2回ビックリマーク

しかも「中学生以下は上段ヒザ蹴り禁止」という大会経験しか持たない弊塾です。

日頃の道場稽古でも“組手”では禁止させていますから…全く対応できない。


「パンチの応酬から上段ヒザ蹴りビックリマーク」同じパターンで敗退してしまいました。


この不慣れなルール下で、後一歩まで勝ち進んだ生徒は良く頑張ったと思います。

幼年・小学生の選手は…「どんなルールでも、日頃の練習技で勝てるように

もっと稽古をする」ように頑張って下さい。


グローブ空手、顔面有りルール…そして今回の上段ヒザ蹴りOK…

そして…顔面殴打無し&上段ヒザ蹴り禁止ルールと様々なルールが存在する

現状の空手界。


指導者としては「全てのルールに即時対応できる稽古方法」を採用したいのですが

もっと勉強と工夫が必要です。

生徒全員へグローブ…顔面ガード付のヘッドギア…顔面ガード無しのヘッドギア…


もっともっと…

生徒が頑張れる環境を用意してやらねばなりません。


今回、生徒達に貴重な体験の場を提供して下さいました

新極真会様、南大阪支部のスタッフ様、対戦相手の選手様、本当に有難うございました。


                                         押忍