大阪2日目は良い天気。

あちこち観光でもして脚を使ってはいけないので、基本ゆったり過ごす。

とは言ってもホテルでゴロゴロもよくないので適度な運動をしてこよう。スタート・ゴールエリアを確認しながらだ。

 

大阪城公園スタート・ゴールになってホテル選びは楽になった。大阪も地下鉄が便利なので、

余程遠くにホテルを取らない限り不便はない。ただし、面積105.6ヘクタールもある大阪城公園は東京ドーム23個分、

1周約4.2km(ジョギングコースとしては3.5kmコースと2.9kmコースもある)と広大だ。

私の場合はほぼ毎年参加しているので、当日になってスタートエリアへ行くのに迷うことはないが、

毎年大会要項は若干変更が入る。荷物預けエリアや、スタートエリアへ行くルート、ゴールしてからのルート等。

大阪や東京マラソンなどの大都市エリアで開催されるマラソン大会はコース周辺の交通規制も広大、そしてスタートや

ゴール周辺の規制もかなり細かい。いつも通れる歩道や横断歩道なども一定の時間またはほぼ終日にわたって

通れなくなったり、進入出来なくなる。地元の方々には大変ご迷惑をかけてしまって申し訳けないなと思う。

大会パンフレットを読んでおけば、あとはどうせ当日はみんなについていけばなんとかなるだろう的な考えは危険だ。

 

3万人以上が参加するマラソン大会はスタート地点から最後尾まで相当な距離になる。

毎年大阪城公園を歩いていて思うのだが、戦国時代、豊臣秀吉が築城した大阪城だが、大阪夏の陣、冬の陣と

この大阪城を囲んでの大戦(おおいくさ)は攻められる豊臣方も攻める側の徳川方もさぞかし大変だったろうなと想像してしまう。

 

大阪マラソンはスタート地点が大阪府庁前になり、先頭ブロックのAブロックから最後尾のHブロックまで

その距離は約1km弱にもなる。3万人並ぶ様は壮観だが、それでも現在の大阪城公園の4分の1の距離だ。

当時、徳川方は15万人とも20万人とも言われる数で包囲したという。もちろん当時の大阪城はこれよりもっと広かったろうし、

マラソン大会のように人を生垣のように並べるわけもないのだが、そのスケール感を想像すると面白い。

 

話はそれたが、一旦規制が始まればたとえそのブロックの側の近くのホテルに滞在していようが関係なく、

決まったところからしか入れない。一歩間違えれば無駄に大阪城公園を一周まわりかねないのだ。

そんなことだから時間が許せば確認しておくことに越したことはない。

 

そして今回の大阪マラソンは数年ぶりにコース変更をした。

Youtube動画でも解説しているので興味ある方は見てほしい

【レースレポート】極寒と雨の大阪マラソン2024【つくばの再現なるか!?】

 

2024年新コース

 

2023年コース

上記が2024年新コースと2023年コース(昨年まで)だ。

大きく変更されたのはスタートしてから5kmまでの部分と30km周辺のコースレイアウト、そして折り返しの数。

大阪マラソンのコースはインテックス大阪がゴールだった頃もそうだか概ねフラットなコースだと私は思っている。

インテックス大阪ゴールの頃は南港大橋、そして昨年までも25km付近から35kmまでにアップダウンがあったが、

高低差は20m程度だ。それでもレース終盤の高低差は負担も多い。また琵琶湖毎日マラソンが統合され、それまで以上に

有力なトップ選手が参加するようになってからは折り返しの多さも課題だった。確かに昨年までのコースは折り返しが

5カ所もあり、1秒を争い、時速20km以上にも達するトップ選手からしたらタイムロス、急激なペースダウンはリスク大だ。

それが今年は2ヶ所減って3カ所になった。また後半のアップダウンエリアのレイアウト変更で高低差は変わらないが、

アップダウンの数が減り累積高低差が少なくなった。これはトップ選手だけでなく、私たち市民ランナーにとっても

ありがたい。

 

そんな2024大阪マラソンだがやはり雨の予報は変わりそうもない。

 

レース前日となる通ご飯は大阪城公園駅からすぐの「ジョー・テラスオオサカ」でとることにする。

 

 

2月25日 日曜日 天候は雨、スタート時間の気温は6.2°c。

2024年の大阪マラソンはそんなコンディションでスタートした。

 

金曜日に新千歳空港から神戸空港経由で大阪入りし、その足で事前受付場所になっているインテック大阪へ。

大阪マラソンは今回で12回目となる。コースは今回も含めて大きく3日程度変更(記憶が正しければ)してるが、

事前受付場所のインテックス大阪だけは1回目から変わっていない。東京で言えばビックサイトみたいな所だ。

いつもの通り地下鉄でコスモスクエア駅へ。左手にミズノ本社をみながら会場のインテックス大阪に入る。

金曜日だが祝日のせいか結構混雑している。といっても並ぶほどでもない。

順調に引き換えを終えてそのままエキスポ会場へ。

コロナ明けの昨年よりもエキスポの規模が大きなっていた。

メインスポンサーエリアではなく、そのあとに続くどちらかというと販売関係するブースがもとに戻りつつあるようだ。

前は嬉々としてブース巡りをしてサンプル品をもらったり、写真をとったりしていたが、これが結構疲れる

こともあり最近はお目当てのところに寄ったらすぐに出ることにしている。

今回のお目当てはミズノブースだ。

昨年12月に発売された「ウェーブリベリオンプロ2」そして1月に発売された「ウェーブリベリオンフラッシュ2」

の試し履きと、今回でた新色を見たかったからだ。

案の定上記の2つはかなりアップデートされていて満足のいくものになっていた。ぜひ欲しいと思う。

 

インテックス大阪をあとにしてホテルへ向かう。今回は大阪城の北寄りにあるホテルモントレ ラ・スール大阪

さんに3日間お世話になる。ゴールしてから歩いて戻れる距離が魅力だ。後で気が付いたが(私だけ)、

ここは今回のエリート招待選手たちの選手村にもなっていた。ロビーにはいるなり見たことにあるエリートランナー

に興奮する。

 

夕飯は大阪では常連になりつつある「鰻 にしはら」さんへ。

ミシュランに載る前から気に入って通っていたが、数年前に掲載されてからは予約が大変となり、

毎回1か月前になると数人で電話をかけまくる。今回は運よく一発でつながりおいしい鰻にありつけた。

いつもご飯を大盛にするのだが、100円増しにもかかわらず苦しくなるほど大盛にしてくれる。

ご主人にご飯の量を聞いたらびっくり、なんと500gくらいにあるとのこと。苦しくなるわけだ。

おなか一杯胸いっぱいでホテルへ戻る。

ビールを一缶くらい飲みたかったが、直前で風邪をひいて、まだ薬を飲んでる状態なので我慢することにする。

まぁいつもレース前は1週間以上禁酒をしているので何でもないが、最近はノンアルという強い味方できたので

大変助かっている。

 

さて明日はまだ土曜日だ。

レース日曜日の天気は予報は相変わらず雨で変わらないが、明日は暖かく晴れるようある。

 

 

 


今回はランニングシューズのレビュー。

 

昨年(2023年1月2日)に発表されたミズノのスーパーシューズ『WAVE REBELLION PRO』だ。

と言うのも昨年末(12月)に『WAVE REBELLION PRO2』が発売された。

プロだけでなく、ウェーブリベリオンシリーズ全部が刷新され、特にPRO2とFLASH2は大幅にアップデート、

初代よりも注目が集まっている。実際、私のまわりでも初代の時よりPRO2を履いている人が目立つ。

私も春以降のレース用シューズはPRO2を考えているので、その前に初代の長期使用レビューをしておこうと思った次第。


※写真はMIZUNOホームページより

私は写真のように2023大阪マラソンに合わせて発売された「KAKIZOME PB Pack」を購入した。

2023大阪マラソンエキスポのミズノブースで試し履きをさせてもらった。ただ履くだけではなく

本当に短い距離だが走ってみて「これはフルマラソンに良いかもしれない❗️」というのが

ファーストインプレッションで、購入することを決めた。

 

『これはフルマラソンに良いかもしれない❗️』

と感じた理由を挙げてみる。

1️⃣ 自然と前に進む・・・次の一歩がスムーズに出る

2️⃣ レース後半も足が残りそう

 

本題に行く前に、ウェーブリベリオンプロのスペックをおさらいしてみる。


ウェーブリベリオンプロ 重さ             

26.5cmで212g。(ただし個体差なのか、スケールの誤差が出たのか右は203gだった)

メーカー発表は27cmで約215g。

 

ウェーブリベリオンプロ ミッドソール素材       

KAKIZOMEカラーの場合は少し分かりずらいが、2種類のミッドソール素材を使用している。

上の写真のミッドソール部分で、上半分ところが「ミズノエナジーライトプラス」、

下半分部分が「ミズノエナジーライト」、その間に入っているのがミズノウェーブと呼ばれるプレートで

ウェーブリベリオンプロの場合はカーボンファイバー入りのナイロンプレート(いわゆるカーボンプレート)。

ミズノ発表によると、新開発のミズノエナジーライトプラスは、同社の従来ソール素材(U4ic)比で、

柔らかさで62%アップ、反発性が25%アップ、一方下層のミズノエナジーライトは柔らかさで22%アップ、

反発性が35%アップとのこと。

そしてこの2つのミッドソール素材でカーボン入りプレートをサンドイッチしている。

そのプレートも工夫があり、剛性を出すために表面をハニカム構造を採用し、さらに中間部を折り曲げている。

 

ウェーブリベリオンプロ ミッドソールの形状・厚さ   

ウェーブリベリオンプロの象徴的な特徴でもあるのがこのミッドソールの大胆な形状と厚さだろう。

公認のソールの厚さはロードレースでは40mm以内となっているが、測定する位置はというと、

内測で後から12%と75%の位置で計測する。

正確な測り方ではないが、特に踵部分についてはギリギリクリアしているという感じ。

そして注目すべきは中足部だ。ゆうに50mmを超えている。(もちろんイリーガルではない)

また踵骨の前側(土踏まずの後)あたりから踵にかけてソールが大胆にカットされている。

 

ウェーブリベリオンプロ アウトソール         

アウトソールはミズノのレース仕様シューズでは定番の「G3ソール」だ。

よく見てみると、前足部と中足部より後ろでパターンのグリップパターンの形状が違っている。

前側は🔸といった菱形をしていて、蹴り出しをサポートするような形状に対し、

後ろに行くにつれて楕円形のようになり、よりスムーズな接地と体重移動となるような設計だ。

また軽量化を図るためソールの中央部を大胆にくり抜いているのも大きな特徴。

Onでもあるあるの石ころが挟まる可能性もコースによってはあるのかもしれないが、

これまでは運良く一度もない。

ウェーブリベリオンプロ アッパー           

アッパーはエンジにアードメッシュが採用されている。

足を入れた感触は良く、優しく柔らかなで、通気性も良い。アシックスなどに採用されている

モーションラップアッパーなどと好みは分かれると思うが、フィット感で言うならこちらの方が好みだ。

アッパーではないがシューレースが少し短いと感じる。そして素材も最近のアシックスやナイキのような

凹凸構造をしたシューレースを採用してもらえると安心感が向上すると思う。

ウェーブリベリオンプロ サイズ感           

サイズ感だが、ミズノも他のメーカーも大体が26cmでいいのだが、ウェーブリベリオンプロは

試し履きをした時に26cmではジャストサイズだったのでミズノのスタッフに相談したところ、

シューズの特性上重心が前よりになりやすいため、ハーフサイズあげた方が良いとアドバイスされ

26.5cmにした。結果的に正解だった。普段のサイズ選びの基準次第だが、ハーフサイズあげている

方が多いような印象だ。

 

さて本題だ。

1.自然と前に進む・・・次の一歩がスムーズに出る。

2.レース後半も足が残りそう

この二つは上記のミッドソールの形状・厚さで少し触れたが書いたが、これこそがミズノ独自のソール構造でもある

「スムース・スピード・アシスト」で説明ができる。

最初に足を入れて立った時の印象は「背が高くなった?」と感じるような、中足部の突き上げ感だ。

そしてただ立っているだけ、または歩くだけではこのシューズは「履きづらい」印象しか残らないだろう。

履いてただ立っているだけの時は、少し前傾気味か、最もミッドソールの厚い中足部の上に重心を置き、

体幹を安定させないと後ろによろけるような不安定さがあるが、一度走り出すとそれまでが嘘のように安定する。

というか、自然と前に足が出る感覚になる。シューズで走らされているような感じだ。

 

私の走り方は概ねミッドフット(中足部)着地(フォアフット(前足部)で接地を初めるが)だ。

🔴部分の接地から一番重心がかかる🟢の位置に来た時に、この一番ミッドソールの厚い部分でグッと

前に押し出してくれる感じという表現になる。

実際スムース・スピード・アシストは下の写真のように下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)の負担を軽減させる

のが特徴だ。

私が持っている他のメーカーのシューズ(この場合はナイキヴェイパーフライネクスト%2020)と

ウェーブリベリオンプロで説明する。

🔴が作用点、🔵が支点(くるぶしに当たる)、🟢が力点となる。支点と力点の距離はどちらも同じ。

🔴作用点と🔵支点の距離が遠いと力点にかかる負荷が大きくなる(ふくらはぎに負荷がかかる)。

反対に短いと負担が小さくなる。

この写真で説明した🟢ぶぶんでグッと前に押し出されるというのは、このふくらはぎに負荷がかかる前に

サポートしてくれていると理解している。

このシューズでこれまで約270kmほど走った。レース用なので本番直前の履き慣らしとレースのみの使用だが

フルマラソン2回(2023洞爺湖マラソン、2023つくばマラソン)、53km(利尻島一周マラソン)1回、

ハーフマラソン2回(フードバレーとかち、栗山マラソン)だ。

運悪くというか2023年は膝の調子が良くなく、タイムを追うようなレースができたのはハーフの栗山マラソン(1時間23分台)

とつくばマラソン(ギリギリサブスリー)だ。

スムース・スピード・アシストはふくらはぎへの負担を軽減すると書いたが、これを履いたからといって

ふくらはぎが攣ったりしないかと言えばそうではない。あくまで軽減だ。

つくばマラソンの時は実際残りの5kmからふくらはぎが攣り始め、最後の3kmは我慢のレースとなったが、

この時はスムース・スピード・アシストの恩恵が受けられたと思っている。

足が攣り始めたなと感じたところから着地位置を特に意識した。一番サポートをもらえる中足部(一番厚いところ)に

意識を持っていくことで負担を最小限に抑えられたように感じる。

またレース全般に言えることだが、足を置く位置が安定するとずっとその動きが続けられるような感覚がある

シューズだと感じる。

ヴェイパーフライだと前後左右に自由度が大きい分、常にコントロールしていないといけない感じだが、

ウェーブリベリオンプロは前へのガイドが強いといった印象だ。

 

ウェーブリベリオンプロ まとめ           

ウェーブリベリオンプロを表現すると、

「反発がすごいシューズというより、G3グリップの恩恵もありながらしっかりと地面を捉え、脚を回してくれる」

ロングディスタンス用シューズという感じだろうか。

私も反発という点ではヴェイパーフライや他のメーカーのシューズの方が感じるし、速く走れるんじゃないかと思う。

フォアフットでしっかりとフルマラソンを走り切れる人は少し物足りないと感じると思うが、

一番厚い中足部で接地した時の心地よさは他のスーパーシューズにはない感覚だ。

では踵よりで接地する人が使えないかと言えばそうとも言い切れない。

踵が大胆にカットされていて特殊なシューズのように感じるかもしれないが、そうではない。

踵着地といっても足関節を大きく背屈させて踵の後ろよりで着地する人は稀だろう。だいたい人の踵着地は着地というより

足裏(踵下)で接地を開始し、徐々に足裏をローリングさせて体重を前に移動するのではないだろうか。

踵があるシューズだと、特に最近は安定させるために前後左右にミッドソールが張り出しているものが多いので、

踵部分が先に接地するようになっているが、実際に体重が乗り込み始めるのは、ウェーブリべリオンプロでいう

踵のカットされた位置くらいからだ。

私も試してみたが、踵よりで接地を開始すると中足部の最厚部でコロンと前に気持ちよく押し出してくれるので

とても心地が良い。

プロはサブ2.5クラスのランナー向けという謳い文句だが、タイムで言うとサブスリー前後、サブ3.5くらいの

ランナーのフルマラソン用シューズととしてとてもマッチするのではないかと。

ただしやはりある程度のスピード(キロ5分以内くらい)を維持できるランナー、またはそれより遅くても

重心を前気味にキープできるのであれば使えると思う。

今は2世代目が発売され、サイズが残っていればネットなどで安く手に入るものもあるかもしれないので

ぜひ試してほしいと思う。

実際に履いたレースのYoutubeはこちら。

つくばマラソン

https://youtu.be/nTasAnS5WL0

利尻島一周悠遊覧人G

https://youtu.be/LWbLWbCCtP0

フードバレーとかちマラソン

https://youtu.be/OmWrKTcvTaQ

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング


今回は昨年末に(2023年)購入したスマートウォッチ(GPSウォッチ)の約1ヶ月ちょっと使用したレビューをしてみたい。

購入したのは、Garmin のタフネスGPSウォッチ「Instinct 2X Dual Power

発売は2023年5月に登場し、Instinct第二世代の最新バージョン。

これまで使用していたのは同じくGarminの「ForeAthlete 55

比べるというと大体は一つ前のモデルとか、同じシリーズの小さいモデル(今回で言うと「Instinct 2 またはInstinct 2 Dual Power」

だと思うのですが、GPSウォッチって1回買ったら普通はそんなに買い替えないですよね。

時計好きとか、お金に余裕があれば色々と使い分けたりするんだろうけど、私の場合はそうはいかない。

金銭的な事情で。

 

結論から言うと・・・・買ってよかったです。

ポイントは

 圧倒的なロングバッテリー (ソーラー充電にも対応)

 大きいディスプレイサイズ(輝度調整も可能)

 Garminシリーズ最高のGPS精度「GNSSマルチバンド」に対応(Instinctシリーズ初)

 LEDフラッシュライトを内蔵

 

上記のようなポイントからは普通なら登山(特に縦走登山)などでの使用レビューとなるのだろうけど、

購入した時期が冬(北海道)と言うこともあって、長時間の山行はしない時期であること、

そして何より普段使いとの併用の中で、平日はランニングでの使用がほとんどなので

その観点でレビューしてみたいと思う。

ちなみに私の場合、GPSウォッチとしては、平日のランニングは朝のジョギングを週4日から5日程度で1回1時間程度、

その中で1日夜にランニングのチーム練習会があり、これも正味1時間程度、そして週末に長め(2時間から3時間程度)のランニング

または登山、マラソンレースへの参加といった使用になり、ライフログとしても使っているので、お風呂に入る時と充電をしている時

以外は寝ている時も付けっぱなしという状態。

 

Point 1. バッテリー残量を気にするのを忘れるほどのロングバッテリー

これまで使用していたForeAthlete55の仕様では、スマートウォッチモード(光学式心拍計+通知機能+ライフログ)で約14日間、

GPSモード+光学式心拍計で約20時間だ。

ForeAtlete55だと、私の使い方だと平日に充電を1回か2回くらい、そして週末の予定次第でもう1回充電といった感じ。

スマートウォッチ、ライフログとしても使用しているので、バッテリーが0になるまで充電しないと言うのはあり得ない。

しかし時々充電を忘れて、走っている間にバッテリーがなくなったことは数知れず、日帰り登山の時もやらかしたこともある。

流石に山中泊の縦走などでは予備バッテリーや充電ケーブルを持っていくのでバッテリー切れで困ったことはないが。

フルマラソンでは充電しておけば問題なしで、100kmのウルトラマラソンの時(サロマ湖100kmを2回走った)は、

1回目は80km付近でバッテリーがなくなり、2回目の時はゴールしてもまだバッテリーが残っていた。

登山ではやはり10時間を超える山行では心許なくなってくる。

色々試してみたが、通知機能がかなりバッテリーへ負荷をかけている。使用してると常時スマホと連携している状態なので

バッテリーの減りが早い。あとは気温もかなり影響しているのではないだろうか。

Instinct 2X Dual Powerではどうか!?

仕様では・・・

・スマートウォッチモード:40日間+無制限

・GPSモード:60時間+85時間 計145時間

・マルチGNSSモード:40時間+25時間 計65時間

・マルチGNSSマルチバンドモード:27時間+9時間 計35時間

・Expeditionモード:60日間+無制限

・バッテリー節約モード:100日間+無制限

※「・・・+〇〇時間 または 無制限」はソーラー充電を利用した場合で、50,000ルクスの条件下で1日あたり3時間の着用を含む

終日着用を想定。

と言うようになっている。

実際に使用したデータを紹介する。使用環境はというと、ほぼつけっぱなしと言う状態だが、北海道の冬ということと、

仕事でもほぼ終日オフィスにいる状態なので、ソーラー充電によるバッテリー補充はほぼない状態。スマホとの通信機能はOFF。

バッテリーを満充電にするとウィンドウには残日数(40日)とサブウィンドウにバッテリー残(100%)が表示される

・1回目(GPS:マルチGNSSマルチバンドモード(精度優先))

  使用日数: 15日間(内 ランニング使用は9日間(使用時間計 10時間7分)※1回1時間前後

 

・2回目(GPS:マルチGNSSマルチバンドモード(精度優先))

  使用日数: 12日間(内 ランニング使用は9日間(使用時間計 11時間54分)※1回1時間程度が5回と90分から2時間以上が計4回

 

・3回目(GPS:マルチGNSSモード(パフォーマンス優先)※マルチバンドより精度が下がるがバッテリー消費は少なくなる

  使用日数: 16日間(内 ランニング使用は11日間(使用時間計 16時間51分)

         ※1回1時間程度が7回と90分から2時間半くらいが4回

といった感じだ。

他のロングバッテリーモデル(といっても55も十分なくらいバッテリー持ちが良いが)を使用したことがないのでわからないが、

ForeAthlete55と比べても、これまで使用してきたガーミンモデルの中でも圧倒的なバッテリー持ちだ。

 

Point 2. サイズアップで見やすさ、使いやすさが格段にアップ

とりあえず Instinct 2X DualPowerとForeAthlete55の比較写真を見てほしい。

サイズは2Xが50*50*14.5mmで55が42*42*11.6mmで、ディスプレイサイズが2Xが27mm*27mm(1.1インチ*1.1インチ)に

サブディスプレイが右上に、対して55が直径26.3mm(1.04インチ)だ。

ディスプレイだけで言えば、ランニングモデルで最上位のForerunner965やガーミン最上位機種のFENIXシリーズのゆずるが、

27mm角の四角いディスプレイになり表示できる情報量が格段に増えた。またランニングなどのアクティビティモードに切り替えた

時の文字サイズもアップ、加えて輝度が変更できるのも嬉しい機能だ。

普段使いとしての装着感に関しては、小さい55の方が良く、私の場合は男性にしては手首が細い方なので尚更だ。

初めて2Xをした時にはその大きさに違和感を感じたが、数日で慣れた。寝る時もしているが気にならなくなった。

そしてサイズアップにより各ボタンのサイズも大きくなり、手袋をしていても使いやすい。

重量は55の37gに比べれば2Xの67gは重いと思うかもしれないが、こちらも慣れれば全く気にならない。

 

Point 3. 情報がより正確に!

2XはInstinctシリーズ初の「マルチGNSSマルチバンドモード」に対応した。

このモードはForeAthlete55には搭載されていないが、上位機種のForerunnerシリーズ、最上位機種のFENIXシリーズは搭載している。

このGNSS(Global Navigation Satellite System)はアメリカのGPS、ロシアのGLONASS、ヨーロッパのGalileo、日本のみちびきなど

の複数の測位衛星を世界のどこにいても利用できるシステムで、精度が上がる。

そしてそれよりもさらに精度が上がるのが「マルチGNSSマルチバンドモード」で、これまでは測位衛星の信号はL1と言う周波数しか

利用できなかったが、もう一つの信号L5と言う周波数帯の2周波数帯を同時利用することで測位精度がさらに上がる仕組みだ。

実際にいつも走っているサイクリングロードで2Xと55を試してみたが、街中のビル群があるようなところでなければ、計測した

距離に大きな誤差は現れないが、後からデータを確認すると曲がり角やちょとした林の中、道路の右の歩道にいるか左の歩道に

いるかなど細かいところで精度の違いが現れる。

これが街中のビルの間や、登山などではこの精度の違い(高精度)はありがたい。

特に登山などでは休憩時などにいちいち時計を止めたりはしない。この時も測定は続けられているのだが、ここでも2Xと55のモードの違いが距離の差大きく現れる。(これに関しては後日レビューしてみたい)

またガーミンのYOUTUBEでこのGNSSについて説明しているので参考にしてほしい。

【チュートリアル】GNSSとマルチバンドの意味

 

Point 4. LEDフラッシュライト搭載でアウトドアでの使い勝手がさらに向上

Instinctシリーズはそのタフさが特徴だが、このLEDフラッシュライトが搭載されたことで、GPSウォッチの機能を超えた。

私も実際に函館山へ登った時に利用したが、その明るさは暗くなっての行動に利用するヘッドランプに劣らない。

下記のYouTubeも参考にしてほしい

【北海道登山】日本三大夜景 函館山 【ガーミン Instinct2X dual power】

 

LEDフラッシュライトは12時の方向に内蔵されている。

左上のメニューボタンを長押しし、「トーチ」を選択すると使用できる。白色光と赤色光があり、白色光は4段階調節が可能。

バッテリーのことを考えると山行の夜間行動には適さないが、山小屋やテント内でちょっとした探し物、またはトイレに行くときなど

わざわざライトを持ち出さなくても良い。

赤色光は照度も低いので山小屋などで他の登山者に気を遣う場面で使うにはいいかもしれない。

ちなみに2XのTactical Editionには緑色光でこれは暗視ゴーグル使用時でも見えやすいが、それを使う人は軍の人くらいか?

 

まとめ ランニングだけでなく全てのアウトドア好きにはマストアイテム

ポイントを4つ挙げてきたが、なんといっても驚異的なロングバッテリーだ。機能だけで言えばForeAthlete55でも十分なのだが、

上にも書いたが長時間のランニングや登山、トレイルランニングで山に入った時にバッテリーを気にしなくていいのは

本当にありがたい。

私も含めてFENIXシリーズでは高すぎてちょっとと言う方でも、長時間のアウトドアアクティビティーをする人たちには

絶対おすすめのギアであることには間違いない。

今はまだ冬でソーラーパワーの恩恵を得られるようなコンディションではないが、もっと使い込んでデータが集まったら

またレビューしてみたい

 

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング


この冬はマラソンの練習と週末の天候にめぐまれなくて、

あまり行けてない冬山でしたが、久々に穏やかな天気に恵まれたました。

 

昨年は漁岳から縦走しようとしたのですが、あまりの強風に心を折られ断念した小漁岳。

コースとしては少しハードですが、オコタンペ湖から振丁よりの尾根からアプローチ。

フレ岳への分岐からは、トレースなし。

1128ピークの西側トラバースを選択したら、プチプチ表層雪崩。(怖)

 

帰りは尾根伝いを選択。 初めての小漁岳からは360度パノラマ。😀

動画も公開しました。

 

 

 

 

 

全面凍結のオコタンペ湖から行く小漁岳・振丁 / KENさんの漁岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

この冬はマラソンの練習と週末の天候にめぐまれなくて、あまり行けてない冬山でしたが、久々に穏やかな天気に恵まれたました。昨年は漁岳から縦走しようとしたのですが、...

YAMAP / ヤマップ

 

 

 


人気ブログランキング