この時期の道外遠征はかなりスリリングだ。

弾丸低圧などで飛行機が飛ばないことが多々あるからだ。今年ももれなく1週間前に

大雪が降って、新千歳空港はには7000人もの人々が閉じ込められた。

札幌も最近は除雪の人手不足も相まって、市内の除雪排泄が間に合わない。

ひと昔みたいに毎日毎日深々と雪が降り、毎日朝早くから雪投げ(雪かき)に

追われることは少なくなったように感じるが、温暖化の影響で、降るときは鬼のようにふり、交通手段が一瞬にして麻痺する。

 

北海道ランナーの道外遠征はレースだけではなく、その前に天候との戦いも待っている。ということで5年ぶりの別大を移動も出来ないで終わるわけにはいかず、金曜日から移動することにした。

前回同様、新千歳空港から福岡へ直行便でいき、博多で一泊し、翌31日土曜日に博多からバスで別府に入った。

運よく天候には恵まれ、最高のフライトとバスの旅ができた。

 

肝心のレース前調整だが、ラスト三週間は疲労取りに専念する形となった。

前出の通り、今までにないくらい右四頭筋と膝の痛みが取れなかったからだ。

なんとか2週間前までのポイント練習はこなしてきたが、それ以外はランオフか、

軽いジョグくらい。テーパリングといっても落としすぎと言わざるを得ないが仕方ない。

 

別府に昼過ぎに到着し、そのままぜっけんを引き換えるべく別府アリーナへ。

同じく明日走る友人たちとも久しぶりの再会。

別府公園で少しのんびりし、ホテルへ戻った。

 

今回で4回目の別大だが、全て別府市内に宿泊している。別府に来て毎回大変なのは

前日の夕食だ。居酒屋さんはたくさんあるのだが、普通の夕食を食べるところが極端に少ない。せっかく来たのだからコンビニ飯ではなく外食をしたくて探すのだが、毎回別府駅の食堂に落ち着く。今回は例に漏れず大混雑で、なんとか夕食にありつけた。カーボローディングも兼ねて親子丼と名物?だんご汁のセット。

別大は日曜日の12時スタートだから前日の夜に慌てて準備しておくことはしなくていい。忘れ物さえしなければ・・・

私の場合、前日の長湯は疲労が残るのでホテルのシャワーで軽く済ませる。

レースに見に受けるものを再点検して21時にはベットに入った。

 

さて、明日は5年ぶりの別大だ。

 

パート4へ続く。

壱岐が終わった翌週から練習を再開。

そう、半分しか走ってないから実質は50kmロングジョグをしたようなものだからだ。

 

別大までの月間走行距離は、

10月  287km

11月  313km

12月  328km

1月        237km

 

走行距離という点から振り返ると、イメージしていた距離よりは11月から1月の3か月で100㎞弱少ない感じ。

ポイント練習は平日の火曜日と木曜日でおもにLT走・LTインターバル走を中心にしてきたが、つなぎのジョグ以外に特に11月・12月はもう少し走りこんでおきたかった  

 

週末にロング走(1回に走った距離を20㎞以上をロング走として)は、11月が4回(うち30㎞以上が2回)、12月が4回(うち30㎞以上が2回)、1月が3回(うち30㎞以上が1回)。十分そうに感じるが、すこし強度が弱かった、というよりそれしかできなかった感じ。

 

そしてなにより「できなかった感じ」というのは、ポイント練習から週末のロング走へつなぐときに疲労が抜けきらなかったことと、右膝と右四頭筋の張りおよび左足首の違和感を常にかかえながらの練習でいまいち自信が持てなかったことだろう。

 

これは後で別の記事に詳述してみたいが、12月くらいからはAI(GEMINI)に力も借りながらのトレーニングとなった。

 

そんな5年ぶりの別大へは1月30日に札幌から向かうところから始まった。

 

パート3へ続く

2026年2月1日 日曜日

 

5年ぶりの別府大分毎日マラソンに参加した。このブログの引越し記念にこの別大参戦機を備忘録で記しておきたい

 

結果は散々なもので 3時間6分53秒

 

正式タイムである。ネット記録。グロスでは7分を回っていた。ロスタイムは30秒ほど。

 

応援ナビの記録で5kmごとのスプリットタイムを下記に記す。

 

5km   20分45秒  4:09/km

 

10km         41分36秒         4:10/km

 

15km       1時間2分27秒 4:10/km

 

20km      1時間23分23秒  4:11/km

 

中間点 1時間27分59秒   4:11/km

 

25km     1時間44分15秒    4:10/km

 

30km     2時間6分13秒     4:23/km

 

35km     2時間28分48秒  4:31/km

 

40km     2時間54分50秒  5:12/km

 

ゴール 3時間6分53秒 5:29/km

 

今回の目標タイムは2時間52分。この大会にエントリーしたタイムが昨年の姫路城マラソンの58分台であることを

考えてみてもかなりチャレンジングなタイムであることはわかっているけれど、

56歳にして今なおもう一度サブエガに返り咲きたいモチベベーションはまだ持ち合わせているし、出来ると信じて

日々練習を積んでいる。

 

そもそもこのチャレンジングなタイムに挑戦したくなった原因は、昨年の壱岐ウルトラマラソンへ参加したことからだ。

昨年10月に開催された壱岐ウルトラマラソン(100km)は50kmでリタイヤだった。

100kmウルトラマラソンはまだ初心者レベルの参加回数で、サロマ湖2回、四万十川ウルトラを1回であるが

いずれもサブ10で完走している。

しかし、同じくサブ10を目標として臨んだ壱岐でまさかの50kmリタイヤ。

これに今回の別大が大きく絡んでいる。

壱岐の前に参加を決めていた別大への影響を考えて、最後まで迷ってリタイヤを決めた壱岐だったのだ。

 

サロマ湖や四万十川と違い、アップダウンが連続する壱岐では、決して体調不良とかではないが、早々に脚が終わってしまい、

50kmのエイドステーションにたどり着くことが精一杯だった。

全身が攣り、しばらくエイドステーションでマッサージなどをしてもらい持ち直した。

しかし、その後半分歩いて制限時間目一杯使ってゴールは出来るかもしれないイメージはあったが、

その後遺症でその3ヶ月後に控える今回の別大に影響することを考慮してリタイヤを決めた。

 

そんな決心で臨んだ5年ぶりに別大だけにチャレンジしないわけにはいかなかった。

 

パート2へ続く

 

一年以上も投稿をしないで2025年もあと2か月ちょっとで終わるところまできた。

 

YouTubeを初めて2年以上が経過し、なかなかブログに気がまわらなくなったこともあるし、

なんかいろいろとストレスというか、丁寧に何かすることに集中出来ないでいたのもある。

 

YouTube動画を作ることは楽しいのだが、やはり書くこともしたいなと常に思いながらここまで引きずってきてしまった。

 

goo blogが終了するにあたりやめてしまうという選択肢もあったが、シアトル滞在記から残してきたものであるので

 

やっぱりなにかしら続けたい。

 

タイトルは変えずにここからまたランニング、登山や旅に関すること、または生活のなかで感じること、

 

たまには愚痴も書いていこうと思う。

 

Amebaでも宜しくお願いします。

 

 


ヌカビラ岳の肩から山頂まではハイマツの間を縫って行くとすぐである。
テントが一張りあったが三角点だけで山頂の標識は見当たらなかった。
8時22分にヌカビラ岳に到着し、給水だけして先を急ぐ。次は北戸蔦別岳である。
この時、ヌカビラ岳からは幌尻岳は見えたが、途中の7つ沼カールあたりには雲が出てきていたので、この先は曇るかなと。
ここから先は尾根歩きだ。晴れていれば周囲の日高の山々を見ながら、または遠くは大雪の山々などを見ながらの尾根歩きとなるのであるが、
北戸蔦別から戸蔦別岳へはすでにガスの中に入った。北戸蔦別から標高にして100mほど下る。左側には見事なお花畑が広がるが、
今回は時間が押しているのと、ガスっているのでゆっくり撮影は出来ない。所々に腰以上のハイマツ帯が出てくるが
登山道としてははっきりして歩きずらいということはない。一番下ったあたりから少しずつ上り始め、途中幌尻山荘への分岐点を過ぎてさらに登る。
戸蔦別岳へは急登という感じではないが、標高にして150mほど登り返すと山頂に到着した。9時50分に到着した。

戸蔦別岳山頂と幌尻岳方面は真っ白で、北戸蔦別方向だけかろうじて見える程度だった。
ここから幌尻岳への稜線は日高山脈の主稜線から西に外れていく。そしてここからが幌尻岳への核心部分に入っていく。
標高1959mの戸蔦別岳山頂から再度稜線を下っていく。左手にはカール地形で有名な「七ツ沼カール」を見ながら歩く。
標高の一番低いところで1730m程まで200mくらい下るのである。ヤマップなどで見る七ツ沼カールは、皆さん高い所から撮影するのか
稜線上でも結構近くに見えるまで下る。時期的に眼下に見える沼にあまり水はなかった。そしてここから怒涛の登り返しが始まるのだ。
標高にすると200mほどであるが、ここまで10km以上歩いてきての急登はかなりキツく感じる。
やっと思いで登り切ったピークはまだ幌尻岳ではなく、ここからニセピークと戦わないといけない。
データで見ると ニセピークと言われるピークは本峰の前に一つなのだが、実際は小さいピークもあるので遠く感じる。
なんといってもガスっているので本峰が見えないのもメンタル的にきつい。途中、本峰から戻ってくる人に尋ねながら行くと
やっとその山頂が見えてきた。

11時37分 日本百名山 幌尻岳山頂到着。

他の方の登頂と山頂の標識をSNSなので見てきたが、その前に自分自身でくることができたことに感動した。
山頂はガスって真っ白で、周囲の景色が見れなかったのは残念であるが、七ツ沼カールとその稜線が見れたので良しとしよう。
時間との戦いで山頂でサッとご飯を放り込んで来た道を戻ることにする。

帰り道で大変だったのは、なんといってもヌカビラ岳からの下りだろう。疲労に加えて膝の痛みもあったので、あの急な長い下りは本当に嫌になった。
ニノ沢出合いまで下りた時には本当にホッとした。そして取水施設からの残り3kmも嫌になるくらい長く感じた。
幸いにも多くの登山者が入っていたせいもあるのか、ヒグマとの遭遇もなく(もちろん警戒はしながら歩いたが)無事に戻ってくることができた。
上りでへばった相方が本峰に行けず、単独で下山したが、無事に戻ってきてくれていた。
そして最後まで一緒に行動してくれた友人夫婦にも感謝である。


最後の林道を歩きながらしばらく登山はいいかなと思っていたが、このブログ
を書きながらまた来年(今年はもういいが)天気が100%良い時にチャレンジしたいと思った。花畑も見たいし、紅葉も見てみたい、
何よりあの美しくも壮大な稜線を見ながら歩いてみたい。


人気ブログランキング