心が落ち着く習慣… | 「ごんごんと風に漂う雲にのり」

「ごんごんと風に漂う雲にのり」

子供たちを授かったあの日から・・・



自分は、あの頃のまま未成熟な故

我が子の成長に、戸惑い・悩み・怒り・喜ぶ・・・

そんなこんなを、綴りたいです…



子供の頃から勉強が苦手で苦手で

夏休みの読書感想文なんて書けたためしがなかった…

特に漢字が全く覚えられず

きっと、母親は『この子の将来こんな事で大丈夫やろうか?』と

心配してた事やろう…

読書に興味を持ち出したのは

39歳の時…美輪明宏さんの一冊の本がキッカケで

三島由紀夫さんに興味が湧いて

それが読書が好きになる始まりやった…

取り憑かれたみたいに運動ばかり

してた当時の自分がきっと深層心理で求めてた静寂…

この様な時間は私の人生には無かったもんやから

その心地よさに自然と浸れた。

自己中で我儘な性格で、気が短くて飽き性で…

自分のよろしくない点を数え上げればキリがない。

そやけど…その様な自分でも

何でかは説明がつかんのやけど

嘘偽りなく、私は私が大好きなんよね…

昔から友人を作るのがめっちゃ苦手やけど

その様な自分がダメやとかアカンとか思わない様にして来た…
(表面上はね)

神様からの借り物のこの身体

誰よりも自分で自分を愛おしく感じてあげないと

あまりにも氣の毒な事やから…

他人さんから認めてもらう前に

小ちゃな事でも自分で自分を認められる人間でいる様にしてる…

その様な性格やから、何処にも馴染めないのかも知れんけど…

コレでも何とかかんとか

弱い心を家族やご縁のある数少ない方々に支えてもらいながら

逞しく生かさせて頂いてる。

感謝しかないんよね。

誠に有り難うございます。







今日一日
この星(地球)が
健やかな笑顔で
おられますことと
世の中のすべての存在が幸せで
ありますことに
氣持ちの奥底から
感謝致します。
我いま心穏やかに力身に満つ………

橋本利幸(りこう)