反出生主義… | 「ごんごんと風に漂う雲にのり」

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子供たちを授かったあの日から・・・



自分は、あの頃のまま未成熟な故

我が子の成長に、戸惑い・悩み・怒り・喜ぶ・・・

そんなこんなを、綴りたいです…



実は今、事もあろうに

『現代思想』として語られて始めているらしいのが

【反出生主義】なんやって…








『生まれてくることは常に本人にとって災難であるが故に、子供を産むことは、反道徳的な行為であり、子供を産むべきではない』

という主張らしんやけど…

『なんやねん!?それ!?』って感じませんか?

確かに、お釈迦さまも生きる事は

【苦】であると仰ったけど

その苦しみの中に確かな学びはあるわけやし

そもそも、生まれてくる事も

子孫繁栄を拒む思想も全ては

左翼的なグローバリストの暴論にしか思えないんやけど…

私の勤める会社にも若い夫婦が

同じような事を言って

『子供は作らないって決めてるんです』って者もいる…

この考えって要するに

『この世に生まれて来たく無かった』って事やないのかな?

なんか、エエ大人が小学生低学年以下のメンタリティしか

持ってないみたいに思えて

それってどうよ?…って感じてしまうのは

私が昔人間やからなんやろか?

変な思想を植え付けて

人口削減したい連中は確かに居てるんやろうな…


コレも【多様性】(ダイバーシティ)…

人それぞれってことで認め合う社会って

耳障りのエエ響きで済まそうとしてるとしか思えんのよね…




今日一日
この星(地球)が
健やかな笑顔で
おられますことと
世の中のすべての存在が幸せで
ありますことに
氣持ちの奥底から
感謝致します。
我いま心穏やかに力身に満つ………

橋本利幸(りこう)