こんちゃ

ぽんすけです。

毎日大変な暑さが
続きますね。

いきなり
夏が来て
準備が間に合いません…

異常気象らしいから
もう少し涼しくなると
過ごしやすいのだけど…🥵

さて
本題の「友達幻想」
に触れていきます。

これは
菅野 仁さんという方が
書いた本でして
友達との
付き合い方について
触れている本です。

ページ数もそこまで
多くなく
読みやすいので
読んでみました。
(一日で読み切れる本です)

2008年出版なので
少し内容が
古いのですが
十分読む価値はあるかと。

この本は
今友達との
付き合い方
友達との関係に悩んでいる人が
読むと気が楽になる本です。

勿論友達だけでなく
社会人として
先輩や上司
同期など
そういった関係に
悩んでいる人が読む本としても
読む価値があると思います。

まず「人と人は違う」ということを
前提として
話が進みます。

そんなこと分かってるわ!

と思っていても
社会人になっても
嫌いな上司や
苦手な同期など
日本人は
嫌われないように行動するのが
顕著ですよね。

ただそういう人に
上手く付き合いなさいと
この著者は言うんですね。

恐らくその考え方を育てるのが
幼少の時から
やった方が
ルーツになるから
幼少から嫌いな人と上手く付き合う
ということを言ってるのかと。

小学生の時
「友達100人できるかな」
という
歌を
怖いと表現しています。

その通りだなと思いました。

小さかった時
友達が沢山いることが
ある種のステータスだと
勘違いしてる自分がいました。

それで
勿論傷ついたこともありました。
友達になりたいのに
なんかこの人に嫌われてる。
この人意地悪だから
あんまり好きじゃないな。
って思ったり。

ただそう考えるよりも
親が子供に
嫌いな人と上手く付き合う方法を
教えなさいと
言ってます。

それよりも
数人の親友を作れと。

正直そこまで
革新的なことを言われているようには
思いません。

普段から
僕は狭く深くの人だから。

今も小学生の時の
友達としょっちゅう遊ぶし
親友はみんな小学生の時の友達だから。

ただ
この本を読んで
ハットしたことは
大人になって
友達出来なくなったなって。

この本の本題からは
逸れるけど
小学生の時はある意味
無敵(嫌われるとか今ほど考えてなかった)
だったから
良く喧嘩もしたし
言い合いもしてた。

でも今は
自分を隠すことに必死で
愛想笑いばかり。

個性をなくそうとして
つまらない人間になってしまってる。

もっと言い合える環境に
潜り込みたいけど
自分を変えれるのは自分だけだから
結局自分が変わらなくちゃな
と思うと
それがまたストレスに。

結論
僕に子供が出来たら
小学生の時に
心から話が出来る
友人を1人でもいいから
見つけろと伝えようと思ってます。

やっぱり
友人は大人になった今でも
支えになってるからね。

以上

全くレビューになってないけど
同感出来るポイントがあったのと
やはり今の友達が大切だと
再確認させられた次第であります。

さて
今日も暑いし
めんどくさいし
寝てたいけど
とりあえず
怪我のないように
暑さに気をつけて
軽くやりましょう。

ほなまた