ハンゲショウ(半夏生)
花言葉【内気・内に秘めた情熱】
一般的に半夏生とは、夏至から数えて11日目となる7月2日頃から、七夕(7月7日)に至るまでの5日間のことを指します。また現在では、「太陽黄経が100度を通過する日」を半夏生と定義しているため、7月2日が多いものの、7月1日が半夏生となる年もあります。
今年2024年の半夏生は2020年以来の7月1日(月)となっています。
また、田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けるとされています。
写真のハンゲショウ(半夏生)の花は…ちょうど半夏生の時期に花を咲かせることから名付けられたものです。
花期になると茎の頂部の葉の付け根から、花序を伸ばし小さな花を穂状に咲かせます。
ハンゲショウの主な見どころは、この葉の花期の様子です。
花の咲く頃になると花穂のすぐ下の数枚の葉が、付け根の部分から先端にかけて白く変色します。
白い斑の面積はまちまちで、花が終わる頃には緑に戻ります。
関西では半夏生にタコ🐙を食べる習慣があるそうです。
注・3枚目、4枚目の写真にカマキリがいます。
探してみてねぇ〜〜〜👀👀👀