花言葉【希望・慰め】
悲しむイヴをあわれんだ天使が、舞い落ちる雪をスノードロップの花に変え、天使は「もうすぐ春がくるから絶望してはいけませんよ」とふたりを慰めたといいます。
花言葉の「希望」「慰め」は、天使がアダムとイヴを慰めるため、舞い落ちる雪をスノードロップに変えたというこの言い伝えに由来するといわれています。
カトリックの教会では、2月2日の聖燭祭(せいしょくさい / マリアの清めの祝日)にスノードロップを祭壇に飾ります。
そのため修道院の庭では、スノードロップがよく育てられていたといいます。