ホテイアオイ(布袋葵)・季節の花と花言葉 | kensan-0427さんのブログ

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ホテイアオイ(布袋葵)

花言葉

【揺れる想い・恋の悲しみ・恋の楽しみ】


英名は‥‥‥ウォーターヒヤシンス。
ホテイアオイ(布袋葵)の花は‥初めてご覧になる方もいらっしゃるかもしれませんが、夏から秋にかけて水面に浮かんだ葉っぱの間から、涼しげな薄紫の美しい花を咲かせます。


緑の葉っぱの付け根の膨らんた部分に空気を含んで水に浮かんでいますが、布袋様のお腹に似た形がちょっとひょうきんですね!
熱帯アメリカ(アマゾン盆地)の原産で世界中に広く帰化しているホテイアオイ。美しい花を咲かせる水草なので、日本には明治時代に観賞用に持ち込まれました。
寒さに弱く日本では冬にほとんど枯れてしまいますが、繁殖力が強く、わずかに生き延びれば、翌年には大繁殖します。
あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、水上輸送や漁業にも影響を与えることから「青い悪魔」と呼ばれて恐れられています。


花言葉の「揺れる想い」は、水面に浮かぶ花姿に由来、「恋の悲しみ」「恋の楽しみ」の花言葉は、英名のウォーターヒヤシンスからヒヤシンスについてのギリシア神話にちなむといわれます。