サルビア・季節の花と花言葉サルビア 花言葉 【燃える思い】 梅雨の合間……夏の陽射しが戻ってきました。照り付ける灼熱の太陽‥‥‥ 紅く燃え上がるよう咲くサルビア。 サルビアの仲間は、世界に約900種ありますが、園芸用として最も一般的のは、この紅い花のサルビア・スプレンデンス。 サルビアの花名は、ラテン語で「健康」「安全」を意味する言葉で、サルビアの仲間は、セージと呼ばれる抗菌作用を持つハーブが多く、薬用として使用されるものが多いことが由来となっています。 とても長い期間紅い花を咲かせ続けることから、中世にはサルビアは生命を延ばし、精神力を高め、悲しみを和らげ、悪いものを防ぐ力があると信じられていたようです。 また、少女達に未来の夫を見せる力があるという言い伝えもあるそうです。