ブルーサルビア（サルビア・ファリナセア）・季節の花と花言葉

ブルーサルビア（サルビア・ファリナセア）

花言葉【永遠にあなたのもの・尊重・情熱・貞節】

ブルーサルビアは花や花軸も萼も青紫に染まり、夏から秋にかけて涼しげな花を咲かせます。
北アメリカに分布するシソ科サルビア属の多年草です。 
日本でブルーサルビアとして流通しているのはサルビア・ファリナセア種(Salvia farinacea)で、別名はサルビア・ファリナセアと呼ばれています。
「サルビア（Salvia）」という名前はラテン語の「salveo（安全・治療する）」を意味し、健康増進の薬効があることによります。

花が鮮やかな青紫色で茎や萼が白く粉を帯びる様子から「ケショウサルビア（化粧サルビア）」とも呼ばれます。日本では一般的に「ブルーサルビア」と呼ばれていますが、英名は「Blue sage（ブルー セージ）」、または「Mealy-cup sage（ミーリーカップ セージ）」です。

ちなみにハーブとして親しまれているセージはサルビアの仲間で、葉や茎に独特の香りをもち「薬用サルビア」と呼ばれています。