↓↓題名の通り、おしもの話なので、お食事中の方等読みたくない方は読まないでくださいね↓↓















今日は母ができるようになるまでかなりの時間と労力を費やしたおトイレの話。
一番話しづらいことだけど、一番気になるところ。

自宅に戻るまでの5ヶ月間+自宅での生活3ヶ月くらいはずっとおむつ。
自分で気づいておトイレに行けたりもしてたけど、なかなかタイミングも合わないし、何度か病院でも失敗。。
兄の家に外泊する時もそれが一番の悩み。
今ではすっかり見られるようになった自主性も当初は殆どなかったため、促す。
促しても「いーの、いーの!!自分で行けるから!」とちょいキレる。そして、行かずに失敗。とそんなことの繰り返しでした。
一番嫌な、大変は思いをしているのは母だって頭で分かっていても、失敗すると『あーあ、だから言ったのに』って思ってしまってました。

最初のうちは、「私がおトイレに行きたい!行きたいけど1人じゃいやだから一緒に行って」といってついて来てもらい、さっと母のズボンをおろし、母を便座に座らせる。ってして成功してた。

でも、最初の数回だけ。

何度促しても、嫌がるし、こっちもイライラするから、半分諦めモードになった。きっとこの部分は回復しないかも、と。
自宅に帰ってからもそれが続いた。私は「夏の暑くなる時までには普通のパンツに履き替えられるようにしないと、あせもができたり、かゆくなるよね」とか、「実は私もおむつ履いてみたけど、かゆくてかゆくて我慢ができなくてとてもいやだった」(作り話ですけど)とか話して、少し、ほんとに少しずつ自分でトイレに行くようになった。それでも、尿意を感じて、というよりは、時間を決めて行くって感じ。壁に貼っておいた1日のスケジュールの中に2時間間隔で『おトイレ』って書いておいた。

劇的に回復したなと思ったのは、うちに家出をしてきたとき。(←父との2人暮らしにストレスを感じると、思いつきで新幹線4時間の道のりを一人で家出してきてました汗)

今までは自分の家族だったから、甘えていたのかもしれない。うちの旦那と再会して、旦那の前ではしっかりしなきゃと思ったのか、きちんとおトイレにも行くようになり、なんと外出先でも「お母さん、おトイレに行ってくる」と行ってそそくさと行く

そしてその後に会った孫とのドライブ中。「この次のサービスエリアでおトイレ休憩をとります!皆今のうちにおトイレ行っておくように!特に○○(←孫の名前)はね!」って。やっぱり孫の刺激も大事なんだなと。

なんと!!
家族のように、甘えられストレスを感じない存在ももちろん大切だけど、時には少し緊張する相手との時間も必要だったんだなと。

そんなこんなでおトイレ問題は本当に前進と後退の繰り返しでしたが、今ではすっかりおむつを卒業(?)し、普通のパンツでの生活ができるようになりました☆
ちなみに自宅では寝室近くのおトイレを簡易に洋式にすることで、夜間も一人で行けているようです!