業界4位のユナイテッドと

5位のコンチネンタルが統合します。

(もうだいぶ前の記事ですが。。。)


輸送実績では

ユナイテッド1770億人キロ、

コンチネンタル1290億人キロ、

合計3060億人キロとなり、

以下のような順位となります。


1位 ユナイテッド+コンチネンタル (3060億人キロ)

2位 デルタ (2850億人キロ)

3位 アメリカン (2120億人キロ)

4位 エールフランス (2090億人キロ)

5位 ルフトハンザ (1260億人キロ)

[ 参考 日本航空 (810億人キロ) ]

[ 参考 全日空 (570億人キロ) ]


名称としては「ユナイテッド」が残り、

ロゴはコンチネンタルのロゴが残るようです。


業界全体が旅客減や燃料高騰で苦しみ、

収益が悪化する一方ですが、

合併により路線や業務効率を向上させ、

ローコストキャリアにも負けない運賃設定を

打ち出していくことになるのだと思います。


ますます熾烈な競争になっていきます。。。



◆ユナイテッド航空

  本社所在地 : アメリカ シカゴ

  従業員数 : 約47,000人

  機材数 : 約360機

  年間搭乗者数 : 約8,000万人

  売上高 : 約200億ドル

  アライアンス : スターアライアンス


◆コンチネンタル航空

  本社所在地 : アメリカ ヒューストン

  従業員数 : 約42,000人

  機材数 : 約600機

  年間搭乗者数 : 約6,700万人

  売上高 : 約150億ドル

  アライアンス : スターアライアンス


気が付いたら1ヶ月も更新していませんでした。。。




羽田の国際化に伴ない、

米国線が8枠増設されます。

そのうち米国航空会社と国内航空会社に4枠ずつ

割り当てられることが決まっています。


その国内枠4枠を

「すべてよこせ!」

と全日空が要請しました。


公的支援を受けている日本航空に割り当てて

事業規模を拡大するのは競争環境を歪めるとの

主張のようです。


全日空も赤字の中、

自力で業績回復しようと努力しているので

取り得る手段はすべて実現していきたいところでしょうね。


機内ドリンクの有料化でコスト削減したり、

逆に機内食は選択できるようにサービス向上したり、

ビジネスクラスの快適性を向上したり、

最近話題の各地の美女を集めて(ANA47でしたか?)

国内旅行活性化を図ったりと、

その積極性、スピード、行動力、

新聞で見ているだけでも

あー、いろいろやってるな

と即座に感じられるほどで、感心します。


米国側に割り当てる4枠のうち

デルタ、アメリカン、ハワイアンには開設を認めたようですが、

ユナイテッドやコンチネンタルには認めなかったようです。

前者はワンワールド、

後者はスターアライアンスで、

JALはワンワールド、

ANAはスターアライアンスです。


つまり、日米双方の枠を合算して考えると

ワンワールドばかりに割り当てているようにも

見えてしまうわけですね。


でも結局

JALに2枠、

ANAに2枠

で決着しました。


ANAの理論はもっともだと感じられるものの、

公的支援を受けているからとは言え

事業の拡大、活性化をするな、と言うのも

無理があるかと。。。


6月末が提出期限のJAL再生計画。


国際16路線、国内31路線の撤退、

1万6000人のリストラ、

老朽化航空機の退役、

2010年度の営業損益黒字化、


などが主な骨子のようですが、


各路線の撤退に各地方自治体から撤回要求が相次いでいます。

地方自治体との調整に手間取り、

再生計画の提出が2ヶ月ほど遅れるそうです。


国交省からも地域ネットワークの消滅により

経済への影響を気にする発言が出てきました。


少し話は変わりますが、

以前、天草エアラインに搭乗したことがあります。

天草と福岡、熊本、神戸を結ぶ小さなエアラインです。


チェックインカウンターできれいなお姉さんが対応してくれました。

搭乗ゲートに行ったらまた同じお姉さんが対応してくれました。

飛行機に搭乗してCAさんを見たらまたまた同じお姉さんでした。

後で気付いたのですがネットや電話からの

予約受付センターで対応していたのも同じお姉さんでした。

機長も対応することがあるそうです。


極端な例になってしまうかもしれませんが

JALとは運営方式が根本的に異なっていることを

強く実感しました。


同じようにとはいかないかもしれませんが

JALもコンパクトな運営方式を確立して

採算性の悪い国内線に適用することはできないものでしょうか。


地方自治体を救うため、ではなく

あまりにも路線を縮小してしまうと、

「どこへ行くにもJAL」

という感覚がなくなってしまうことにより

利用者離れが促進されてしまうのではないかと思っています。


国際線は全路線保持、国内線全面撤退

の方がまだわかりやすいです。


再生計画の提出時期が遅れる遅れないは別として

計画の骨子が

どうしてもただの数字合わせにしか見えないのが心配です。