カリキュラム | 今、この時から…

カリキュラム

こんばんわパー


昨晩は栃木県理学療法士会メディカルサポート部の

ワークショップを行いましたグッド!


このワークショップですが…

本年度より、諸先輩方が行ってきたものを見直して、

栃木県士会メディカルサポート部独自のひとつのカリキュラムを作成しましたメモ


栃木県理学療法士会としては公益事業を行う法人として認定されております

士会内には、多くの局がありその傘下に部がありますが

その中でも我々、メディカルサポート部は

高校野球…サッカー…マラソン大会等のサポート活動において

”箱”の中における臨床の場以外で、県民の方々に接する機会が多い

組織であると認識しておりますパー


そのために、部の性質上、士会の宣伝部門担当という立場に立っておりますグッド!


当然ながら、”外”に向けての事業の充実を図らなければなりませんが

そのためには、内部(部内)の充実も図る必要がありますひらめき電球


遠回りな感じにはなりますが、我々内部の”質”が向上することで

県民の皆様へのサービスの”質”が向上すると考えたわけですニコニコ


県民の皆様の理学療法士に認識度の向上と満足度の向…

それと同時に、まさに身を削って活動をしてくれる部員の満足度も

上げてあげなければなりません


内容は、部の専門性を生かして、

活動に必要な、基本的知識と技術の共有化を図ることを目的として、

ベーシックプログラムとアドバンスプログラムの2つを作成しましたパー


ここに至るまでに、栃木県士会金子会長(自治医科大学)、

社会局大島局長(塩原温泉病院)、鹿沼整形外科の山田先生等の

ご指導を仰ぎ…

メディサポ部の井野口君(佐藤病院)、入江さん(国際医療福祉病院)と

協議に協議を重ね、この1ヶ月でとりあえず試案として完成することができましたクラッカー


このように新たな試みをすると、様々な問題が出てきて

多方面にご迷惑をおかけすると思いますが、福山雅治さんの歌のように

”100年先に理学療法士の遺伝子”が残せるように

”今を”頑張ってみたいと思いますチョキ


これ意外に、部として県民の皆様を対象としたセミナーも企画中ですひらめき電球


ちなみに、メディカルサポート部の事業は

”栃木県士会会員”であれば、メディカルサポート部部員でなくても

参加は可能ですので、栃木県県士会員の皆さ~ん来てくださいねパー



最後に、内容ですが…


ベーシックプログラム

 *赤十字救急法基礎講習

 *現場で必要な知識・技術Ⅰ(ストレッチ)

 *現場で必要な知識・技術Ⅰ(上肢テーピング)

 *現場で必要な知識・技術Ⅲ(下肢テーピング)

 *現場で必要な知識・技術Ⅳ

    (脳震盪への対応:脳震盪対応ガイドライン)

 *現場で必要な知識・技術Ⅴ

    (突然死に関して・熱中症対策)

 *選手・指導者が求めるメディカルスタッフ

*現場実習


アドバンスプログラム

 *赤十字救急員養成講習会

 *現場で必要な知識・技術

   (アスレティックリハビリテーション:肩関節)

 *現場で必要な知識・技術

   (アスレティックリハビリテーション:腰背部)

 *現場で必要な知識・技術

  (アスレティックリハビリテーション:股関節)

 *現場で必要な知識・技術

  (アスレティックリハビリテーション:膝関節)

 *現場で必要な知識・技術

  (アスレティックリハビリテーション:足関節)

 *スポーツ心理学

 *現場実習


マスター

 *国体等チームサポート

 *メディカルサポート部主催講演会(一般向け)、

   アドバンスプログラム等の講師依頼



こんな感じですパー



ワークショップの日程ですが、栃木県士会HPでも

アップロードされる予定はありますが

こちら右矢印http://ameblo.jp/tochigi-pt-at/  でもご確認ください



では…


今日も読んでいただきありがとうございます