不況時にはアニマル柄が流行る | 兼六園に見る男女の違い

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古いアニメのタイトルを目にする機会がふえています!

 

アニメに限らず、むかしのお菓子やおもちゃなど、さまざまなリバイバル商品が売り出されています。

 

ファッションも、むかし流行ったスタイルが、ふたたび注目を集めるという現象が繰り返されています。

 

そのひとつが、ここのところ人気が続いているヒョウやヘビなどのアニマル柄です豹柄

 

それに加えて、リアルファー(本物の毛皮)も流行しています。

 

そのアニマル柄は、過去2回、1965(昭和40)年頃と、1994(平成6)年頃に流行しました。

 

そして不思議なことに、このふたつの時代はいずれも不況の只中だったという共通点があるのです。

 

1960年代半ばは、企業の倒産が相次いだ「昭和40年不況」、1990年代中頃はバブル景気後の大不況です。

 

そして現在は、世界的な金融不安が日本経済にも暗い影を落としています。

 

不況になると、アニマル柄が流行るという法則は、たんなる偶然ともいえますが、深読みすれば、不況の時代に癒しを求める深層心理が働いているとも考えられます。

 

じっさい、疲れたときは、動物のしぐさに癒やされたり、ペットの手触りに慰められるものですねこ

 

先行きの見えない不安から、無意識のうちにアニマル柄を手に取る人が増えているのかもしれません。