暗殺にも使われたポロニウム

「タバコは放射性物質を含む」　日本禁煙学会が厚労省に要望書提出
　NPO法人・日本禁煙学会の作田学理事長は2011年10月17日、タバコに含まれるという放射性物質「..........≪続きを読む≫

通称「リトビネンコ事件」

2006年11月にイギリスで発生した、
元ロシア連邦保安庁 (FSB) 情報部員アレクサンドル・リトビネンコの不審死事件で、
ポロニウム210が被害者の尿から検出されたことが明らかになった
死因は体内被曝による多臓器不全と推測され、
暗殺その他の謀略死の可能性が広く指摘されている。

また、ロシア運輸省は航空機から基準値を超える放射線を検出したと発表したが、
その後の調査で基準値の範囲内であると判明した。

致死量のポロニウム
０．１マイクログラム（１００万分の１グラム）を入手するには
当時の価格で１０００万ドル（１２億円）にも相当していたのことです。
とても個人で入手できる価格ではありません。