最近 原発の報道や

「東京電力の責任」という報道が

かなり減ってきているのではないでしょうか?(というかできないのか?)

セシウム137などの放射性物質が

肉牛などの餌になる稲わらにまき散らされ

ほぼ全国へ広がった模様だ・・・・・

これは大変なことである!!


本来ならば 東京電力は無限とも言える責任を負わなければいけない。

普通に考えてそう思うのが当然でしょう。

しかし、「原子力損害賠償法」なる隠れ蓑のような悪法があり

原発事故が起こっても

電力会社は一定の額まで支払えば

あとは支払わなくてもいいように出来ている。

おかしな話である。

さらにさらに

電力会社は原発を建てれば建てるほど

電気料金の基本料を上げることが出来る法律があるため、

危険な原発をもっともっと建てたがるのである。


呆れてものが言えないのである・・・・・

地震国の日本には

そもそも原発を建てるなんておかしな話である。

要するに東京電力に限らず電力会社の本音は

「原発をどんどん建てて電気料金の基本料を上げたい」と思いながら

「万一事故が起こっても、原賠法で限度額まで支払えば

それで賠償はチャラなので会社は絶対に潰れない うはははは(笑)」


と思っているのである。

この原賠法を廃止させなければいけないと思うのだが、

政治家たちは電力会社を守りたいのが本音なので

そのような法案は出ることもないでしょう。


マスコミも電力会社を叩けないのは

大口スポンサーが 彼ら電力会社だからだとか。


裏でかなりの圧力がかかっているんでしょうね。

政治家や財界人達は

「原発廃止はおかしなこと」等といっているが、

彼らは今後は二度と事故が起こらないと確信しているのでしょうか??


いくら対策を強化しても人間が作ったものは自然には勝てません。

「原発は必要!」と言っている輩の言葉は

「日本という国が放射能汚染になっても構わない」と言ってるようにしか聞こえないのです!!


↓このCMもとうの昔に放送されなくなりましたね。
マスコミに圧力がかかっているのは間違いないでしょう。



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