五月 生命の言葉 | 青山 外苑前 肩の整骨院 肩楽堂ブログ

五月 生命の言葉

こんにちは。

今日から5月ですね。

 

今朝は出勤前に墨田区にある牛嶋神社に行ってきました。

https://asakusakanko.com/ushijima/

 

今月の生命の言葉は、

 

進んで名を求めず

退いて罪を避けず

 

孫子(そんし)

中国最古の兵法の書。

 

意味は、

成功しても名誉を求めることはなく、

失敗しても責任回避をしない。

という意だそうです。

 

 

なぜ今日行ってきたかというと、、、

1日だからです!(^^)!

 

御一日参(おついたちまいり)

 

古くから日本では、1日に神社へ参拝することを ”御一日参(おついたちまいり)” と呼び、1ヵ月を区切りとして、これまで無事に過ごせたことを感謝し、新しい月の祈願をする風習があるそうです。

 

ちなみに太陰暦では1日は新月、15日は満月にあたります。

 

新月と満月は宇宙単位で見れば、太陽と月、地球が一直線に並んでいるという状態。

科学的にも月の満ち欠けは月の引力による潮の満ち引きだけでなく、人間にも影響を与えると言われ、満月の日には人の出生率が高くなる、自殺や殺人などが増えるというデータもあるそうです。

 

この月の暦の区切りの考え方を元に、エネルギーの流れが活発になるとか、願いが叶いやすいという考えに繋がり、 ”御一日参(おついたちまいり)” 、”十五日参” という概念が生まれたようです。 

また、月の最初の日を ”朔日(さくじつ・ついたち)” ともいいます。

その日に参拝することを ”お朔日(おついたち)” 、 ”朔日参り(ついたちまいり)” などと呼んだりもします。

 

ちなみに【朔】という漢字には、月と太陽の視黄経が等しくなること、また、その時刻、という意味があります。

つまり新月のこと。

  

ちなみに「ついたち」という言葉は、

月の始まり→月が立つ→ツキタチ(月立)…が転じて「ついたち」と呼ばれるようになって生まれたそうです。

「朔日」、もしくは「朔」だけでも「ついたち」と訓読みをします。

 

奈良〜平安時代には「一日(ひとひ)」と呼ばれていたこともあったそうですが、

一日という言葉には「ある日」、とか「24時間」といった意味もあるため区別するために「ついたち」と呼ぶようになったようです。

 

月に一度、月の半ばに一度の節目に神社に赴き、祈りを捧げることで、決意や目標を新たにし、気合いを入れるという意味合いを込めている人もいるようです。

 

1~3日はいいそうなのでみなさんも自宅近くの氏神様のもとへ行かれてみてくださいね^^

 

GW中、肩楽堂は通常通り診療しておりまーす!

 

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