韓国で二度目の地方へお出掛け

台風一過のソウルに行ってきました
今回は、お買い物もグルメもそこそこに、地方に行ってみました
初めての地方は、２年前の安城へのバスの旅
今回の滞在中は、ソウルで近場の高麗鍛冶屋村か民族村に行く予定でしたが3泊なので、ゆっくりできるし～ということで思い切って出掛けました

選んだのは、丹陽オンダルオープンセット場（단양 온달 오픈세트장） 忠清北道丹陽(タニャン)にあることを、ホテルのベルデスクでリサーチ
ここでは、ドラマ「大王四神記」「千秋太后」の撮影が行われたそうです。(行ってから知りました)

思いっきり思いつきな行動なので、何も準備？も下情報もなく行くので多少心細いところもあったのですが、三人だと行動に移せた感じです
とりあえず、東ソウルバスターミナルから、だいたい2時間半ほどかかるとのことで、早朝6：50が朝一の便で、それに乗って行くことに

初めてのバスターミナルでしたのでチケット売り場の場所や乗車場所も分からないのでドキドキでしたけど、三人寄ればどうにかなるもので、無事にチケット購入し、乗車場所の確認をして朝ごはんの心配も
ちょうど、乗車場所の前が売店になっていたので、それぞれに買い物して乗り込みました
ちなみに、私は餡まん？を買いました
残念ながらバスの中で写真は撮れなかった
韓国のバラエティ番組「一泊二日」で、メンバーが食べているのを見て、いつか食べたいと思っていたのですが機会がなくて、やっと実現しました
日本の餡まんと違った、小豆メインな甘くない味がとても気に入ってしまいました また、食べたい
バスに乗るなりキムパプやら餡まんやら、パンやら出てきて賑やかに、そして、朝が早かったので、体力温存のため寝て行くことに
韓国も、日本と同じく暑い夏になっていてので熱中症にならないように

そして、順調に走ること2時間ちょっとで、オンダルバスターミナルに到着
ここからは、タクシーの予定が、バスの運転手さんに行きたい場所を伝えると、親切に近くで降ろしてあげるとのことで、終点まで行く途中ということなので、追加料金を支払って、再度乗車(こんだけ乗っても、料金は現地まで15,000Wに驚きです)

さぁ、いよいよ丹陽オンダルオープンセット場に到着
いきなり見えた大王四神記や千秋大后のパネルが目に入ってきました。

この門からは入場料が必要らしく、一人5,000wを支払入場
到着しただけで旅した気分の三人でしたが、何やら撮影している様子を発見
誰～何のドラマ～と心踊らせましたが、撮影場面は撮影禁止なため、ちょっと見学して、撮影を行っていない場所を見学
ドラマは「信義」というキム・ヒソンさんのドラマとのこと 主役は？イ・ミンホくんらしい見学した場面が放映されるのを楽しみにしよう
いつ放送が始まるのかな？

どんなくらいの広さかと思い、あちこち回りますが、いままで撮影で利用されたところには、等身大のパネルが置いて有ったり、ファンの人なら嬉しい工夫がされていました
その間に、撮影は休憩に入った様で、エキストラの大移動されていました
スタッフ？の方々もいなくなって昼休みは間違いない感じ
私たちも暑いし、一旦外に出て数軒ある食堂の一軒に入ることに
そしたら、さっき大移動していたエキストラの人たちが集団で食事中

ビックリして出ようとしたらお店の方が案内してくださって、近くの席でお食事させてもらいました
本葛入りの冷麺らしく、美味しかったです
しかし、エキストラの方々が食べていたチゲが美味しそうに見えたのですが、何だったんだろう？
鶏肉やじゃがいもなどがは入ったものでしたけど

そして、午後からも、中を見学したりしながら夕方のバスでソウルに戻りました
若干の日焼けはありましたが、熱中症にもならず楽しい旅になりました