言葉というのは、その土地の文化がわかっていないと、なかなか習得できない。
昨日、学生課である証明書を提出したのだが、部屋に戻ってみると、学生課からメールがあり、”~という証明書を提出してくれ"と書いている。
それで、僕は、そんな証明書は聞いたことがない。今日、提出した証明書のことじゃないのか?と返信した。もう夜だったので、
今日、また学生課から返信が来ていた。
”そうだ。そのとおりだ。その証明書のことだ。”
僕。??? こいつ何言ってるんだろう。
一応、英語でのやりとりで、相手の言っていることは、はっきりとわかるのだが、相手の意図がちんぶんかんぶんだ。
それで、僕は学生課のその人に電話した。そしたら、
”そうだ。あなたが提出した書類です。エプリスイグ、オーケーです”。
だって。
これで、問題は解決したのだが、僕は何が起こったのか、にわかにはわからなかった。
でも、ちょっと考えたらわかった。
彼女は、僕が提出した書類を一瞬見失ったのだ。
だから、僕がその書類を提出ぜずに持って帰ったと思った。
それで、僕に提出するようにメールをした。
僕が、今日提出した書類のことじゃないの?ってメールしたから。
彼女は、”あれ?と思って、机の上を探したら、僕の書類があった。
それで、僕に、”そうだ。その書類のことだ”。とメールして、解決した事を知らせた。
しかし、日本人感覚だったら。そこで、”すいません。こちらにありました。”とか、一言いうじゃないですか。”そのとおり、その書類のことだ。”って言われても、何が起こったのかさっぱりわからない。
あやまりたくないんだなあ。でも、意味がわからなくなる。
ロンドンオリンピックのために、イギリスでは、各国から来る観光客の対するマニュアルとして、各国の人たちの習性が書かれているらしい。
日本人は、楽しくなくても、笑う。怒った時、不満があった時、悲しい時でも笑う。
と書いているそうだ。
それは確かにそうなのだが、でも、これって、日本人だけじゃないですよ。
西洋人だって、同じです。なんで、日本人にだけそんなことを書くのかわからない。
強いて、理由を考えるなら、人種が違うから、表情が読み取りにくいということか。
でも、日本で、西洋人は、楽しい時だけじゃなく、悲しい時、不満がある時、怒った時も笑顔を作る時があるって、わざわざ言わないよなあ。
なんか西洋人の偏見だ。
昔、日本人が海外に出始めたとき、日本人は集団で行動するって、よく言われていたが、他の外国人も、その国の人間で固まっている。
今のホステルでも、スペイン人のグループ、フランス人のグループ、ドイツ人のグループで行動している。
別に日本人だけじゃないのに、なぜか日本人は日本人で固まるって言われる。これも、偏見なのか。