前立腺肥大症の治療をした | ヨーロッパの片隅で

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最近、おしっこの出が悪かった。

尿道の入り口付近で狭まっている感じ。

まさしく、前立腺が大きくなっているのだろう。

前立腺というのは、男性の尿道の入り口、すなわち肉棒の根元あたりにあり、尿道を包んでいるので、前立腺が肥大したら、尿道が圧迫されて狭まり、おしっこが出にくくなる。

前立腺肥大は中高年以上では、かなりの割合で見られ、80歳以上で死亡した人を調べた結果、9割以上の割合で見られるというレポートを読んだことがある。

だから、前立腺肥大は、病気というよりもむしろ老化の現象の一つともいえる。

僕の場合もまさしく前立腺肥大の症状そのままなのだけど、昨日、数ヶ月ぶりにオナニーしたら治った。

今日は、おしっこするとき、尿の通り道が広くて、つっかえる感じがない。尿が太いという表現があてはまる。

では、どうして、射精をすると前立腺の肥大が治ったか?

そう、僕の場合は、前立腺肥大症というよりは、前立腺の肥大と言ったほうがいい。

前立腺には射精時に精液の成分になる液体が溜まっている。

長い間射精をしないとその液が多くなり、前立腺がパンパンになるのだろう。

僕の前立腺の肥大は、これが原因だ。

射精をしないと、玉金がぱんぱんになるだけではなく、前立腺もパンパンになる。

こんなこと、当然といえば当然だが、案外、医学的にも知られていない。

前立腺が肥大している。それでは、手術で取りましょう。となる。

おそらく、前立腺肥大と診断されている人の中には、ただ単に精液の成分が溜まっているだけの人も結構いるんじゃないだろうか?

中高年以降、たしかに射精することも少なくなるだろうから。

僕の前率肥大症の治療、それは、オナニーでした。