質屋 | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今日は、生まれて初めての体験をした。

質屋に行った。そして、質入した。

いや、質入じゃない、買ってもらった。

質屋って、質入といって、そのものを担保としてお金を借りるのと、完全に物を質屋さんに売って、お金をもらうのと2通りあるんですね。

何度も売るんだね”と確認された。たぶん、それで料金が変わるのだろう。

売った物はNOKIAの携帯電話です。

こっちに来た時ちょうど3年ぐらい前に買ったものです。ここ2年はずっとスマホを使っているので、そのケイタイは、全く使ってませんでした。

1年半前に帰国したときに、ヤフオクで3500円ぐらいで売ろうとして、売れなかったものです。

もう使わないし荷物になるだけだから、捨てよと思ったのですが、昨晩、ちらっと質屋のことが思い浮かんだんです。

結構状態はいいのですが、型も年ぐらい古いし、500円でもいいわ。と思っていたら、1800円ぐらいで買ってくれました。

質屋の兄ちゃんも、質屋と言ったら、ネちっと買い叩かれるイメージがありましたが、すごくさわやかな対応でした。それに値段も規定で決まっているみたいでした。

1年半前にヤフオクで売ろうとした値段の半額で、売れたことは結構うれしいです。

それから、僕が一番好きなスーパーに行って、ビールとパンでくつろいできました。

缶ビールはよく見たら、500mlじゃなくて、1 pint(568ml)って書いてました。

前に、ユースで本をあげたときに、ビールをご馳走されたと記事に書きましたが、あの時も1pintだと思います。500mにしては、ちょっと多いなあという気がしていたんです。

1 pintという量は、たぶんヨーロッパ人が、長年ビールを飲んできて、一番いい量だったんでしょうね。確かに、大食いの僕でも満足する量だし、一気に飲むには、これ以上だと、ちょっときついかなという量です。

それから、日本センターに行って、ローランドの医学辞典を寄付してきました。この辞書は、僕がもう10年以上使っているもので、古いんですが、かなりなすぐれものです。

それから、さっき、すごく運がいいことに、日本人宿泊者とロビーで遭遇しました。ここに8ヶ月住んでますが、日本人宿泊者にあったのは、初めてです。僕がここに入居するとき、マネジャーに初めての日本人と言われたので、たぶんその人が2人目の日本人なんでしょう。

冷蔵庫とか、いろいろ捨てなくても住みそうです。すでにかなりの物を捨てましたが、まだあげれる物は結構あります。