というか、あたった人が悪かった。
今日も外務省にアポスティーユを受けに行った。
もう3回目で、取り残した1枚だけだったし、今まですんなり取れたので、何も心配していなかったが、あたった係りの兄ちゃんがまじめ過ぎた。
今までは、特に何も調べてなかったのに、今日は、パスポートとか、居住許可症とか、コピーのオリジナルとか入念にチェックしていた。
で、最後にその書類のサインの人の記録がこっちにないから、あとで大学に問い合わせるので、時間がかかる。この場合は、この書類に記入してくれ。と言われ、毎回書いているのと同じ書類をうやうやしく、何か問題があったかのごとく渡された。そして、記入した。
いつもは頼んだら、2日後に受け取れるのだが、今回は、電話で大学に問い合わせて、明日、いつできるか連絡する。と言われた。
まあ、別に急いでいないからいいのだけど。今回の人はちょっとまじめすぎないか。
それとも、今回は取り残しの1枚だけだったので、偽造でもしたと思ったか。何種類もの書類を頼んだときは、偽造はしにくいだろうが、一枚だけだったから、怪しまれたのかな。
それから、大学で語学のサマーコースがあるというポスターを見たので、そこに書いている申し込みするところに行ってきた。
そしたら、そこの人が、60ぐらいの典型的な共産主義時代のおばちゃんだった。
僕;スウェーデン語のサマーコースを申し込みたいのですが。
おばちゃん:スウェーデン語のコースはやってない。
僕;でも、大学でポスターを見て、スウェーデン語やっているって、書いてましたけど。
おばちゃん;いや、サマーコースはやってない。
僕;サマーコースのポスターにスウェーデン語って書いてたよ。
おばちゃん;最低6人、集まらないとやらないから、今回はない。
僕;最低6人って言っても、こんな風に一人ひとり断っていたら、6人集まらないでしょう。
おばちゃん;若い、英語がうまい女性を呼んできた。
僕;若い女性に、最低6人いると言っても、一人ひとり断っていたら6人集まらないでしょう。と文句を言う。
結局、受付してくれることになった。でも、たぶん、6人集まらないからないだろうということで。僕もきたいしてない。
そして、おばちゃんが、しぶしぶ、受付用紙を準備して、なにやら書いていた。
僕、ところで、いくらですか?
おばちゃん→お姉ちゃんの訳;2万円です。
僕;高いね。そしたらやっぱりいいわ。
と言って、立ち去った。
いや、実はそんなに高いわけじゃないのだけど、安くもないのでやめました。
典型的な働きたくないおばちゃん。
そして、僕も結構いやなやつ。
こっちにいると、性格悪くなる。
ちゃんちゃん。