今日は、中国製のジャケットを5千円ぐらいで買ったわけだけど、冬物だから、半額だった。
ということは、普段は1万円ぐらいするわけだ。
中国製のジャケットが1万円。
中国も生意気になったなあ。
まあ、こっちの中国製の服は日本よりもちょっと高い印象がある。
25年前なんて、中国のスーパー(百貨店?)でそこで売っている一番高い服の高いカシミアのコートが3千円ぐらいで買えたのになあ。
そのコートを20年間愛用していたが、引越しの時、親に捨てられたようだ。
しかし、こんな大量生産のポリエステルのジェケットが5千円で売れる時代なら、そら中国も裕福になっているわなあ。
それで、ヨーロッパブランドの服が12000円ぐらいだったら、中国製買うわなあ。そんなにデザイン変わらんし、丈夫さもかわらなさそうだし。
先日買った靴は、8000円ぐらいと、他の靴よりも頭ひとつ高かった。
靴も例に漏れず、たいてい中国製である。
でも、僕が買った靴は、ポルトガル製のブランドものだった。
もちろん、イタリヤやイギリスのブランドの靴よりはずっと安いのだが、その購買層を奪う趣旨で作られている結構いい靴だった。
今日買ったジャケットは、黒、先日買った、靴もズボンも黒。上から下まで黒づくめだ。
でも、こっちの男性は、黒を来ている人が多い。60%ぐらいは黒を来ていると思う。