今日、フィンランド人の学友が話しているフィンランド語を聴いていて、やはり言われているようにフィンランド語は、アルタイ語系で、日本語とか韓国語と同じ系統の言語だと感じだ。
一語、一語、分かれている感じというか。そんな感じだ。
しかし、彼らの英語はネイティブなみに上手い。
北欧の人は、フィンランド人に限らず、スウェーデン人もかなり英語が上手い人が多い。
そう考えると、母国語の言語の系統が英語に近いから、英語がうまいという理屈は成り立たない。
やはり、どれだけ英語と接する機会があるか。
同じ文字、アルファベットを使っていること。
意外かもしれないが、人種が白人であること。が英語習得をより有利にしていると思う。
日本人は、英語学校はあるが、日常、英語に接する機会はあまりない。英語なしでも全く生活に困らないし、
テレビも英語のテレビも見ない。国によっては、自国のテレビ番組があまりないので、外国の番組を日常的に見るところもあるが、そういうところは、その外国の言語の習得には有利だろう。
人種が違う。
逆に中国語の習得は、日本人が有利である。
漢字を使う。
人種が同じ。
文化が同じ。文化が同じと言えば、語弊があるかもしれないが、キリスト教文化に対して、儒教文化のようなものは同じだ。
人種が同じだと、語学の習得に有利というのは、どこにも書いていないことかもしれない。
私が、今までの経験で独自に考えだした理屈だ。
顔が同じだと、話しやすいのだ。仲間に入りやすいのだ。
違和感なく溶け込める。そしたら、語学も上達する。
英語は、世界語だ。英語を母国語としてない大半の国は、第一外国語として英語を習うだろう。
さて、英語の次に重要な、有用な言語は何か?
それは、地域によってことなるだろう。
欧州、ロシア地域なら、英語、ロシア語
ビルマよりも東のアジア地域なら、中国語
北アメリカ、南アメリカは、スペイン語
アフリカ、中近東は、フランス語
だろう。
これだけ話せれば、世界の8割以上の人間とコミュニケーションが取れると思う。
今、私が住んでいる地域は、ロシア語だ。
ここでは、むしろ、外国語として、英語よりもロシア語の方が強い。
さて、私のロシア語はどこまで上達するのだろうか?