いじめ問題 | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

日本ではイジメ問題が依然、大きな問題ですが、いち医学者として、見解を書こうと思う。


まず、いじめるという行為は、本能からくるものである。


これは、私が見ていたいろんな事象から、結論づけた私の仮説である。



いじめる行為は、愚かだと思うが、そういう私も、小学校中学年ぐらいまでは、いじめを行なっていた。本能だったのだと思う。



母親の話では、赤ん坊の時は、銭湯に行った時、隣のベッドで寝ている赤ん坊のミルクを横取りして、飲んで、隣の赤ん坊を泣かしていたらしい。


自分自身記憶にあるところでは、幼稚園に上がる少し前、1つ年上の近所の幼稚園児をいじめて、泣かせた記憶がある。



小学校の2,3年ぐらいの時、デブの女子をいじめた記憶があるし、金持ちの中国人をいじめた記憶もある。


しかし、小学校高学年になると、いじめる行為はしなくなった。


理性が本能を上回るようになったのだと思う。



ただこの年齢は、個人差があるだろう。



私は、小学校高学年で目覚めたが、中学生で目覚める子供も大勢いると思う。


高校では、極わずかだろう。



そう考えると、中学生ぐらいまでは、本能でどうしょうもないことだと考えた方がいい。


先生が理屈で、やってはいけないこと”だと説いても、本能が上回るので、止めることはできないだろう。


だから、先生が、厳しく監視して、もしいじめがあれば、すぐその場で、やめさせないといけない。


高校生、遅くても、20歳を超えて、いじめをしているなら、その子は、知能の発達に問題があるか、犯罪だと言えるだろう。