このブログの読者の方なら覚えているかもしれませんが、先学期、僕にだけやけに攻撃してくる若い女の先生がいてると、何度か書きました。
僕もあまりにひどいので、それにわけがわからないので、僕にはめずらしく上から目線で注意したって、書きました。
それで一時的には改善しましたが、しばらくするとまた始まりました。
だから、もう言ってもわからない人だと判定して、できるだけかかわらないことにしていました。
でも、今学期も、この先生の講義の予定に入っていたので、まだ2ヶ月後ぐらいだったのですが、”や~だなあ”って思っていたのです。
そしたら、学生課から”予定が変わった、この先生はもうこの大学で教えなくなった。”とメールが来たんです。
一瞬、ほっとしたのと同時に、”あれ、先生どうしたんだろう?”と心配している自分がいました。
たぶん、今ボクが生活してる周りの人間は、こういう心理状態は持っていないと思います。
でも、僕は、嫌な人に対しても心配していた。やっぱり日本人なんだなあ。
ここに留学に来る日本人がいるが、1年間の交換留学なら、日本人の心を保っても、やっていける。損して、損して、いたぶられて、いたぶられても、1年間ならもつ。
でも、5年以上と長期になると、こっちの人の心理、行動にあわせていかないと、やっていけない。自分だけいい子だと、物事がすすまない。
でも、心の中の日本人的良心は、変わりたくない。