試験一つ終わった。
実は、今日は2つ試験があるのだが、ひとつは放棄した。
3日前には受けるつもりでこの3連休勉強したが、あまりに範囲が広いので1/3ぐらいしか準備できなかった。
試験時間までまだ3時間あるが、到底準備は間に合わない。
でも、結局来月には受けないといけないのだが。
そして、今日受けた試験だが、4でなんとか合格した。
4というのは合格の最低点だ。
自分としてのできは、最低でも6、よければ7.8があってもいいという出来だった。
この若い女の先生。僕が口の利き方を注意した女性。
ほんとに単純なあほです。
たぶん、最低点の4をつけて、”私に文句を言いやがって、思い知ったか!”みたいな感じなのだと思う。自分の権利をフルに悪用した感じ。
まあ、厳密に言ったら、職権乱用で、パワハラ確定だ。
他の学生には、良すぎる、9や10をつけていた。
僕も、もし”3”をつけられたら、また怒ったかもしれない。
なぜなら、不合格だったら、まだこの人と関わらないといけないので。
でも、4は一応合格点。この人と関わりを終えることができる。
僕って、そういう性格なんです。
なるべく嫌な人とは、関わりを持たないでおこうという主義です。
世の中にはおかしな人がいっぱいいる。その人たちに一々文句を言ったり、争っていたら、こっちが疲れるだけだ。関わらないのが一番だ。
でも、この女性。ほんとに単純な馬鹿なんです。
もちろん、先生なので、専門的知識はありますが、ちょっと自分の知らないことがあったら、”そんなことはない”。って否定するし。
日本では”こう呼ぶんです”っていや、”世界中、呼び方はいっしょだ”とか。
思い込みなのか、自分の知らないことでも、主張する人です。
世界中”とか、”誰でも”とか、”絶対”とか100%”とかって、いう人間はあまり信用できない。
対応もおかしい。僕は講義中、非常に丁寧に対応しているだが、こっちが礼を持って、接すれば接するほど、つけあがって、威張ったり、こっちを罵る。
こっちが、怒って、高圧的な態度にでたら、逆におとなしく、丁寧になる。
単純な馬鹿野郎だ。
馬鹿野郎率は、こっちの国の方が、日本よりだいぶ高い。
だから、日本の方がまだ社会がましなんだ。
でも、日本もニュースを見ている限り、馬鹿野郎率がだんだん上がってきている感じがする。
このホテルのフロントの若い女性も、勤務時間にフロントを留守にすることが増えてきた。
お金を払いたいのだが、なかなか捕まらない。
もう働き始めて、半年ぐらい経って、慣れてきたら、こんな状態だ。客以外に他に仕事ぶりを監視する人がいないからなあ。
一人ひとりの仕事の質が社会の質を形成するのだと思う。