帽子 | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今日は、初めて、日本から持ってきたニット帽をかぶって外出した。

いつもは、ダウンジャケットを着ているが、こちらで買ったダウンジャケットが、表面の塗料が取れて、あまりにもみすぼらしいので、今日は黒のコートを着て出かけた。

ただ、コートはいいのだが、コートにはフードが付いてない。これが問題だ。だから、いつもぼろぼろのダウンを着ている。

別に外を歩いている分には、ぼろぼろを着てても注意してみなければ気づかないと思うが、建物の中に入る時にコートをグローブに預けないといけないので、そこの人に変に思われるのも嫌なので、今日はコートを着て出かけた。

だから、ニット帽を初めてかぶった。

こちらでは、男性はニット帽をかぶっている人が多い。

僕がここで留学を始めた7年前は、男性でフードをかぶっている人は皆無だった。僕だけだった。

上着にフードが付いていても、ニット帽をかぶっていた。たぶん、ファッション的なこだわりだと思う。

でも、ここ数年、徐々に男性でも上着についているフードをかぶる人が増えてきた。

今は、ニット帽派とフード派は半々ぐらいだろうか。

僕は、髪が乱れるのと、髪が薄くなる原因になるのではないかと思い、ニット帽を含めて、帽子はあまりかぶらない。フードはそれほどピッチリでないので、あまり気にならない。

それで、今日は、コートにニット帽という井出立ちで、こちらの人風に行って見た。

でも、今日のコーディネイトは失敗だった。すごい雪が降ってきた。防水じゃないコートではキツかった。今日はダウンが正解だった。