日本でのネット接続 | ヨーロッパの片隅で

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今回、日本に10日間滞在したが、ネットがつながったのは、ほぼ天王寺のネカフェだけだった。

まず関空、確かに特に契約なしで無線LANにつながるところもあったが、非常に繋がりにくかった。

到着時カードラウンジを利用したが、ラウンジでもネットに繋がらなかった。これは問題だ。

以前は関空は待合所の椅子でネットに繋がったが、今回はお金を入れて、LANが使える設備があったので、ネットに繋がらないのかもしれない。

因みに関空のカードラウンジはビールも有料で、以前行った名古屋空港のカードラウンジよりもだいぶ劣る。

まあ、大阪でビールを無料にしたら、性質の悪い酔っ払いが増えるからという思惑があるのかもしれないが。

それにしても、無線ランが使えるところが少なかった。

それぞれの電話会社が設備を提供していて、無線LANの設備自体はあるのだけど、契約していないと使えないというのが、多かったのだと思う。

JRなんば駅のバスターミナルも以前は使えたのに、今回は契約なしではつかえなくなったし、ビックカメラも使えなくなった。

海外では結構使えるところがある。貧乏なキルギスでさえ、ショッピングモールの噴水の周りで使えたので、毎晩、ネットしていた。

日本は無線LANが公共設備というより、ケイタイ会社がそれを商売にどうにか利用しようとしている感じがした。

日本って、技術があるのに、そういう制度とかの面で遅れるんだなあ。