中央アジアの食事 スマートフォーン | ヨーロッパの片隅で

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僕が中央アジア滞在で一番食べたのは、ラグマン。



ヨーロッパの片隅で-ラグマン

うどんみたいな麺の上にトマトベースの味付けで野菜や肉が乗っている。


いろんな店を比べるために、初めて入った店ではこれを注文していた。


庶民的で最も食べられている食べ物だと思う。おいしかった。


この写真はアルマティでトイレに行きたかったので、適当に入ったレストランだったが、付いてきたパンは、結局ここがいちばんおいしかった。カザフはパンがおいしい。


そのほか、マンティと発音する肉まん(中国語で包子)もよく食べた。


やはり中央アジアはもちろん宗主国だったロシアの影響が大きいのだが、中国の影響もかなりあるようだ。


特にキルギス、カザフではところどころで漢字表記の看板などを見た。


日本も頑張っているようで、カザフ、キルギス、ウズベキスタンで日本センターという大使館とは別に日本を紹介するために日本の本を置いている図書館などがあった。


アルマティとタシケントで日本センターに行って、ネットをした。


日本語を見れたが、日本語入力はできなかった。


でも、韓国の企業の進出のすごいと感じた。


サムソンやLGなど。


ビシュケクで僕もとうとうスマートフォーンを買った。


なんとサムソンのやつ。日本はケイタイでの海外進出に失敗した感がある。日本製のスマートフォーンはなかった。


それで、今スマートフォーンをいろいろいじって遊んでいる。


Wifiでネットにつながるのが大きい。


逆にネットにつながらないと、ほとんど役にたたない。


ビシュケクではサムソンのスマートフォーンは安かった。


僕が買ったのは、Galaxy miniというやつだが、ネットで調べた日本での最安値よりさらに3割安かった。


でも、ばかなことにこれを買うためにお金を下ろして、その余ったキルギスのお金が国外で他の通貨に両替できないと知って、がっかり。


その分を差し引くと、日本の最安値といっしょぐらいになる。


タシケントであった日本人バックパッカーがこれからキルギスに行くと言っていたので、超格安で両替しますと言ったが、なんか、いやそうだったので、それ以上、押さなかった。


まあ、今度また行くときまで、キルギスのお金は持っておこう。


そう、キルギスはまた行きたい国です。