こちらは、現在、月曜の午前9時です。
今、ホテルの朝食に行ってきました。おなかいっぱいで苦しいです。
被災地で食糧がなくて、困っている人たちがいるというのに、私は不謹慎です。
昨晩は、寝てません。明日大事な試験があるので、勉強してました。
と言っても、午前2時ごろから、眠くなり、能率はがた落ち、ほとんどすすんでません。間に合うのか!
でも、今、朝食に行って、外を眺めながら食事していると、まあ、なるようになるさ、と思えるようになった。やることやって、挑むだけ。
さっきの朝食では、チーズを食べまくった。日本ではチーズは高級で、あまり食べ放題の店で食べることはないと思う。こちらでは食べ放題です。
でも、今、被災地の人にとっては、チーズや肉などの高級品よりも、エネルギー源の米、麺、芋が必要でしょうね。
人間が生きていくのに必要なもの
まず、空気。これがないと、数分で死んでしまう。
その次、水。これがないと、数日で死んでしまう。この生きていくのに不可欠な水が今回の津波では多くの人を
その次がエネルギー源。特に炭水化物。米、パン、麺など。いつもは体に悪いと言われている脂肪もこの際はエネルギー源として、有効だ。
たんぱく質は、今、急にはいらない。
それにビタミン類は、1ヶ月ぐらい不足しても、すぐに体に影響はでない。
まずは米だな。
こういう状態になると、質より量だ。いくら高級料理が一人分あるより、同じ金額で、素うどん100人前の方が役に立つ。
こういうとき、中国の質は悪いが、大量、ばかでか志向は強いなあ。
最大の堤防が10メートルで、今回はそれをやすやす越えてしまったらしいが、中国人だったら、見た目悪いが30メートル以上の堤防を作ってそうだなあ。
僕もこれからは、大量、大型志向で行こうと思う。
都会に10坪の土地を持つより、北海道に10000坪の原野を持つ方が、勝ち組になりそうだ。