日本の外交 | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

北方領土、尖閣諸島、沖縄米軍基地など、日本の外交は今、かなり苦労していますね。


先日、ロシアの大統領が国後島に行ったことを、菅首相が"暴挙”と言ったことに、ロシアの外相が不快感を表明した。とか。


尖閣諸島問題の中国人船長に賠償請求を送ったら、中国政府が、日本にそんな権利はないと言われたり、


沖縄の米軍基地の問題も泥沼化してますね。


日本の製品も以前ほど海外で売れなくなり、日本も不況。


でも、日本の物価は安くなり、日本人の給料も低くなった。


日本はどうなるのだろうか。


前原外相と会談したロシアの外相の発言は極めてロシア的で、ロシア的には、至極最もな発言だと思います。


自国の領土に大統領が行こうと行くまいと勝手だろうということです。


日本も大統領が北方領土に行ったことに抗議していますが、外人からしたらその意味がわからないかもしれません。


領土を占拠していることに対する抗議なら、相手もわかるでしょうけど。


尖閣諸島の問題も、中国人船長に賠償請求って。なんか笑える。


ちょっと、ピントがおかしいなあ。まあ公務員の仕事って感じです。


日本は国力が落ちてきたら、いきなり周りから攻めてこられている感じ。


世界第二位の圧倒的な経済力をもっていたらから、今までは周りも黙っていたけど、これからはそうはいかないだろう。


外国には性善説は通用しない。性悪説で考えないとだめだ。


自国のためになると思えば、なんでもやってくる。


外交もだめ、経済もだめ、軍隊もだめとなれば、外国から攻められるのは目に見えている。