プレゼンで10点満点を獲得 | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今日はプレゼンの試験がある予定だった。プレゼンの試験というのは、ある課題をプレゼンして、試験に替えるというもの。


それで10点満点を獲得した。復調の兆しである。


ただ、私の英語力が急に上がったわけではなく、いきさつがある。


先週、今日、プレゼンをすると先生とそのとき出席していた学生たちで、約束した。


しかし、今日時間どおりに行くと、他の学生が誰も来ていない。


先生いわく、ある学生から連絡があり、”明日、大事な試験があるから今日は誰もプレゼンはしない”という内容。


おいおい、勝手に決めるな。その学生は他のみんなにも連絡したらしい。


私には連絡は来ていない。


がっくりしたが、先生は私、ひとりでもプレゼンをしていいと言ってくれた。


聴衆はその先生一人だったが、プレゼンをした。そして、満点の10点をもらった。


前の先生は他の学生がいないと、討論にならないので、プレゼンはさせてもらえかった。今回は、よかった。


しかも、この先生は、私の日本人としてのまじめさを評価してくれたんだと思う。


先週、今日プレゼンをする約束をして、ドタキャンするなんて、日本人的には失礼すぎる。


明日大切は試験があるという理由だが、そんなことは先週すでにわかっていたこと。


約束したからには、根性でやるんだ。私はやった。昨晩は3時間睡眠でがんばった。


こういうことを評価してくれる先生が、毎年1人ぐらいいてくれる。助かる。


たいていは、逆に要領が悪いとして、逆評価になるのだが、日本人とか、礼儀とかをわかっている先生だ。


さて、明日の試験もこの勢いでがんばるぞ。


それから、この更新は、今回渡欧して、初の学食からの更新である。無線ランが使える。