海外にいると実際の状態がわからないから、大げさに感じるのか。
ネットでニュースを見ていると、尖閣諸島の問題のことばかりである。
日中関係がかなりやばそうである。
日中戦争でもおきそうな雰囲気である。
でも、実際に日本にいるとそんな空気はちっともなくて、皆いつもと同じような日常生活を送っているんだろうなあ。
日本にいるときヨーロッパが経済破綻だなんだって、ニュースで見て、街が北斗の拳みたいにめちゃくちゃになってるんじゃないかって、心配したけど、全然普通だったのと同じで、
海外でニュースを見ると、そこばっかりに焦点があたるから、大げさに受け取ってしまう。
さて、尖閣諸島の問題だけど、前にも書いたけど、こういうことは強い方の主張がとおる。
日本はもう経済ももう一つだし、核兵器も持ってないし、中国とやり合ったら負けるんじゃないかなあ。
実際に戦争したら両者大変な犠牲を払わないといけないが、戦争をしたとして、どちらが勝つか推測して、シュミレーションで勝った方の主張がとおるんだと思う。
こっちに留学していると日本人の控えめさはあだになる。
先日もプレゼンの発表の時、特に順番が決まっていないから、やりたい奴が我先にしていたのだけど、控えめな私は順番が回って来なくて発表できなかった。いつかはやらないと単位取れないのに、また発表する段取りを作る大変さを負うことになった。
でも、無理やり順番を争って、他の学生の反感を買ったら、長い目で見たら損だという思惑もある。
それが日本人だ。